ケラケラ、地元で初ホールワンマン。「まさか地元でワンマンライブをやれるなんて」
1月26日、大阪府和泉市の和泉シティプラザ 弥生の風ホールにて、ケラケラの初ホールワンマンライブが行なわれた。
◆ケラケラ 初ホールワンマンライブ 画像
このライブは2013年末の東名阪ツアー<ケラケライフツアー2013>が即日完売したことを受けて実施された追加公演。「ありがとう この街にうまれたこと」と題して、ベースふるっぺとドラム森さんの地元・大阪府和泉市、ボーカルMEMEの地元・東京都調布市それぞれで初のホールワンマンライブを行なうという企画だ。
ケラケラは2013年2月にデビュー。5月にリリースされた「スターラブレイション」が、フジテレビ木曜劇場『ラスト・シンデレラ』主題歌に抜擢されて配信で50万ダウンロードを突破。今回の和泉市でのワンマンライブもチケットは完売し、会場は700人満員のファンの熱気に包まれた。
ライブでは、「スターラブレイション」など全16曲を披露。さらにアンコールでは1月29日発売のシングル「ひとつだけ」のカップリングにも収録される、大阪府和泉市への想いを綴った新曲「ココロ トリコ キミに」を初披露。曲に関して作詞作曲を担当したベースふるっぺは「中学でドラムの森さんと出会いバンドを始め、まさか地元でワンマンライブをやれるなんて本当に夢のようです! 学生の事からここ和泉に住んでいるときからの夢を追い続けてきた想いを込めた曲なのでぜひ聞いてください!」と熱く語り、会場はこの日一番の盛り上がりを見せた。
今回の地元ツアーは、2月8日にボーカルMEMEの地元・東京都調布市にある調布グリーンホール 大ホールでも行なわれる。
◆BARKS新人アーティスト