デイヴ・グロールも絶賛のブリーディング・レインボウ、新作発売
米フィラデルフィア出身のインディポップ/シューゲイズ・バンド、ブリーディング・レインボウの4枚目のアルバム『インタラプト』が2月26日(水)にリリースされる。
◆ブリーディング・レインボウ 画像、楽曲試聴
「ブリーディング・レインボウは新人のバンドなんだけど、この本当に素晴らしいバンドの音を聴いたことはあるかい?彼らはグレイトだよ!」――デイヴ・グロール
「僕はこのバンドが好きだよ!」――クリス・ノヴォセリック
あのニルヴァーナ/フー・ファイターズのデイヴ・グロール、クリス・ノヴォセリックが絶賛しているブリーディング・レインボウは、ソニック・ユース、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、スマッシング・パンプキンズ、ヨ・ラ・テンゴ、そしてニルヴァーナといったバンドの影響下、Sarah Everton(Vo、B)とRob Garcia(V、G)により結成された。まだこの二人で活動していた頃のバンド名は“READING RAINBOW”で、この名のもとアルバム2作『Mystical Participation』『Prism Eyes』をリリースした後、現在の“BLEEDING RAINBOW(ブリーディング・レインボウ)”にバンド名が改名されている。
そして、READING RAINBOW時代から数えると通算3枚目となるアルバム『イェー・ライト』に続く新作のレコーディングを、「わずか2週間しかかからなかったよ。ワンテイク目の音源も使ったりしたんだ」と彼ら自身は振り返る。これこそが、ブリーディング・レインボウの4枚目のアルバム『インタラプト』の持つスピリットだ。この作品で、Sarah Everton、Rob Garcia、Al Creedon、Ashley Arnwineの4人は、『イェー・ライト』でも示されたバンドの新しい面をより全面に打ち出してきた。「僕らはもっとストレートな曲を書きたかったんだよ」とも言う通り、今作はKyle Johnsonをエンジニアに迎え、長く続いたツアーの中でテストされた多くのデモを基に作ら、またサウンドをより効果的なものにするため、ツアーの真っただ中でフィラデルフィアのFancy Time Studiosでレコーディングは行われた。こうして完成した『インタラプト』は、ライブでの彼らのパフォーマンスを想像させる、飾りのないストレートなパンクポップな仕上がりとなった。
そんな最新アルバムからは、収録曲の「So You Know」がリリースに先がけて公開されている。デイヴ・グロール&クリス・ノヴォセリックというビッグネームをも魅了するブリーディング・レインボウの新たなる傑作、ロックファンは要チェックだ。
『インタラプト』
2014年2月26日(水)発売
KRJ103(国内流通仕様)\2,000+税
※国内流通仕様は帯付で解説他は付きません。
1.Time & Place
2.Tell Me
3.Start Again
4.So You Know
5.Dead Head
6.Out of Line
7.Images
8.Monochrome
9.Cut Up
10.Phase
◆ブリーディング・レインボウ オフィシャルサイト(海外)
◆ブリーディング・レインボウ 日本レーベルサイト