男女混成オーケストラル・ポップ・バンド、ファンファーロ新作完成
ロンドンをベースに活動する5人組男女混成オーケストラル・ポップ・バンド、ファンファーロの3rdアルバム『レッツ・ゴー・エクスティンクト』が、2014年2月12日(水)に日本発売される。
◆ファンファーロ 画像、PV映像
ファンファーロは、ロンドンをベースとする5人組のインディ/オルタナティヴ・バンドで、2006年にスウェーデンのミュージシャンSimon Balthazarにより結成された。トランペットやヴァイオリン等、多彩な楽器を使った彼らのサウンドは、アーケイド・ファイアやベイルート等と比較され、現在まで『Reservoir』(2009年)『Rooms Filled With Light』(2012年)と2枚のアルバムをリリースしており、今作『レッツ・ゴー・エクスティンクト』は3枚目のアルバムとなる。
「僕らが書いた曲は、進化の理論が『僕らは一体全体どこにいるんだろう?そして何処に向かおうとしているんだろう?』という問いに答えようとしている事象を間接的に、もしくは遠まわしに扱っているように思えたんだ」と本人たちが言う通り、『レッツ・ゴー・エクスティンクト』は人間の進化と可能性のある未来に関してのコンセプト・アルバムと考えることができる。そして、制作はバンドとウェールズの名プロデューサーとして名高いDavid WrenchによってBryn Derwen Studioで行われ、ファンファーロならではの傑作シンフォニック・アルバムに仕上がった。
なお、今作のレコーディングに続いてドラマーのAmos Memonがバンドを脱退し、オリジナルメンバーのSimon Balthazar(Vo、G)、Cathy Lucas(Violin、Key、Vo)、Justin Finch(B)、Leon Bechenham(Trumpet、Key)の4人に、ニュー・ドラマーのValentina Magalettiを加えた5人が現在のメンバーだ。今作からは収録曲「A DISTANCE」のフリーダウンロードと、アルバムのティーザー・ビデオが公開中なのでそちらもチェックしてみて欲しい。
『レッツ・ゴー・エクスティンクト』
2014年2月12日発売
NEW002CDJ(国内流通仕様)\2,100(税込)
※国内流通仕様は帯付で解説他は付きません。
1.Life in the Sky
2.Cell Song
3.Myth of Myself
4.A Distance
5.We're the Future
6.Landlocked
7.Painting with Life
8.Grey and Gold
9.The Beginning and the End
10.Let's Go Extinct
◆ファンファーロ 日本オフィシャルサイト