野上智子、孤独に寄り添う歌を届けるシンガーソングライターが初のCDリリース
2013年度、タワーレコード主催オーディション<Knockin’on TOWER’s Door vol.3<で、約700組の中から最終選考の5組に選出された女性シンガーソングライター野上智子が、1st MINI ALBUM『僕の欠片』を12月18日にリリースした。
昨今、数多くの女性シンガーソングライターが登場し度々世間を賑やかせている。そんな中独自の世界観を打ち出した彼女の音楽性は、“心のストレス”が社会に蔓延している中で、人の心に巣くう孤独感・虚無感・弱い部分を突きながらも、そこに一点の光を生み出す愛が込められている。現代の中高生から20代の女性に多く共感を受けているのは、同世代の多くの女性が同じ様に悩み、同じ様に切ない夜を経験したことがあるからだろう。
『僕の欠片』は、サウンドプロデューサーに詩人の血・atamiなど玄人好みの世界観を確立したユニットの活動後、CharaやSalyu、石井竜也などのプロデュースワークで知られる渡辺善太郎を招き完成された。一度聴いたら口ずさめるポピュラリティー溢れるメロディーがバラエティ溢れるアレンジで曲事の景色を変えていく。
『僕の欠片』というアルバムの一曲一曲が彼女の欠片であり、味のあるVoが一つの短編小説の様に統一感を作り上げる。2014年、一人一人の心に問いかけるアーティストが輝きを放つ。
なお、リリース以降のライブも順次決定してきている。
1st MINI ALBUM『僕の欠片』
KUP-018 ¥1,429(tax out) +税
1.tonight
2.モノポリー
3.ヒカリノライン
4.ピントを合わせて
5.繭
6.何も無い
7.迷い子
◆野上智子official website