謎の台湾少女MINを擁する杏窪彌、初の自主盤をリリース
台湾からやってきた謎の少女Vo.MINを擁し、<シブカル祭。>や神聖かまってちゃん主催イベント、bomiとモデルの青柳文子の企画イベント<zipnight>にも出演、話題を振りまくバンド杏窪彌(アンアミン)が、2014年1月11日(土)に初となる自主盤「箱根にしようかE.P.」をリリースすることが決定した。
◆杏窪彌画像
「箱根にしようかE.P.」は、杏窪彌による小田急ロマンスカーの非公式ソング「箱根にしようか」を含む全5曲が収録され、杏窪彌の公式おんらいんしょっぷとライブ会場、そしてまんだらけの一部店舗などでも順次販売となる作品だ。
杏窪彌は、台北生まれ東京育ちの4人組エキゾチックポップバンドで、ライブだけでなく楽曲をテーマにした展覧会も開催するなど独特な活動を展開している。これまでライブ会場と通販のみで販売されていたdemoCD(MINの本物キスマークつき)が累計で1,400枚以上販売するなど、ネット・口コミを中心に人気を集めており、でんぱ組.incとバンドじゃないもんのツーマンイベントのオープニングアクトや神聖かまってちゃん主催イベント<シブカル祭。>、最近では亀田誠治がプロデュースした東京デザイナーズウィーク内のプロジェクトMusic STREET LIVEにも出演している。
今後、相対性理論やでんぱ組.incのミュージックビデオも手がけた新進気鋭の映像作家山崎連基による「箱根にしようか」の観光ミュージックビデオも追って公開予定で、2014年1月25日(土)には同CDのリリース記念ライブが都内最古の銭湯「月の湯」にて開催されることも決定している。
「画家、アンリ・ルソーは、一度も行ったことのないジャングルを妄想し、幻想的な絵を描いた。Yellow Magic Orchestraは、欧米人が持つ未開の東洋に対する、間違えたエキゾチシズムをコンセプトとした。これをヒントに、杏窪彌(アンアミン)は『箱根』という有名な温泉地の名が持つ、ふしぎな想像力を曲にした。」──杏窪彌
東洋一のネオ歌謡を振りまく杏窪彌、今後の動向にもご注目を。
●杏窪彌
台湾からやってきた謎の少女VoのMINを擁する、台北生まれ、東京育ちのエキゾチックポップバンド。観光気分で懐かしい未来を唄う、東洋一のネオ歌謡。
MIN:Vo. 台北出身
翔:B.とか
玲生:G. まんが
幹:肉まんどらまー
「箱根にしようかE.P.」
2014年1月11日(土)発売
1.on泉とoff呂
2.箱根にしようか
3.愛・ヤイヤー
4.まんが喫茶「桃源郷」
5.チャイナタウン抗争、恋愛沙汰
※杏窪彌公式おんらいんしょっぷ、ライブ会場ほか一部CDショップにて順次販売予定。
<「箱根にしようかE.P.」リリース記念ライブ>
2014年1月25日(土)
@銭湯「月の湯」(東京都文京区目白台3-15-7)
18:00 開場 / 18:30 開演予定
※編集部注:諸事情により「箱根にしようかE.P.」の発売日が変更となりました。現時点では1月下旬発売の見込みです。(2014年1月10日追記)
◆杏窪彌オフィシャルサイト
◆杏窪彌おんらいんしょっぷ