家入レオが19歳初イベント。新曲サプライズ発表に誕生日祝いのサプライズ倍返し

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19歳を迎えたばかりの家入レオが、12月15日、<「太陽の女神」発売記念TSUTAYA presents PREMIUM EVENT>を都内で行ない、約150人のファンを前に、現在ロングヒット中のドラマ主題歌「太陽の女神」に続く6枚目のシングル「チョコレート」を2014年1月29日にリリースすることを発表した。

都内某所で行なわれた<「太陽の女神」発売記念TSUTAYA presents PREMIUM EVENT>には、応募抽選で選ばれた150名のファンが参加。「太陽の女神」制作秘話など楽曲の話や、2ndワンマンツアー、2014年3月から予定されている3rdワンマンツアー、そして先日、迎えたばかりの“19歳”の心境についてなど、客席とのQ&Aを含むMCとのクロストークを中心にイベントは進行。「誕生日にはワンホールのケーキを食べたい」と言っていたという噂については「さすがにワンホールは……(笑)。でも誕生日にケーキは食べました。女の子なので甘いものは大好きです。」と語るなど、19歳の女の子らしい素顔も随所に見受けられた。

トークコーナーに続いては、家入から歌のサプライズ。「太陽の女神」歌唱の後には、「来年1月29日に発売することが決まったニューシングル『チョコレート』を今日は特別に歌いたいと思います!」と、サプライズ発表とともに新曲「チョコレート」も披露された。

新曲「チョコレート」は、家入が地元・福岡から上京した16歳の頃に制作され、2012年のデビュータイミングでのイベントライブなどでのみ披露されるなど、ファンの間ではリリースを強く待望されてきた楽曲。1月に行なわれた初ワンマンツアー東京公演(渋谷クラブクアトロ)限定で歌われるなど、家入自身にとっても大事に育ててきた1曲だ。しかもシングルタイトル曲としてラブソングを発表するのは今回が初。楽曲タイトルからも連想されるように、バレンタインデーの甘くて切ない淡い思い出をテーマにティーンならではの真っ直ぐな気持ちを情景描写とともに綴ったこの曲は、12歳の頃の家入レオの実体験が元になっているそうだ。

「誰もが一度は通ったことのある、そんな穢れない気持ちをこの先も大事にしていきたい。そんな気持ちを込めて、10代最後の19歳を迎えた今歌っておきたくて、リリースを決めました。この曲はたまたまラブソングですが、過去発表したヒリヒリしたテーマの楽曲と同様に嘘偽りのない思い・忘れたくない穢れない気持ち、という意味では自分の中では今までと一緒。リリースを待ち望んでいただいたファンの皆さんはもちろん、沢山の方に、普段とはちょっとだけ違う私を感じてもらえたら嬉しいです」 ── 家入レオ

ファンにとっては嬉しいサプライズとなった歌唱パートが終わると、今度は家入本人へのサプライズの時間に。突然、最前列のファンも一緒になって鳴らされたクラッカーとともに19歳を祝うバースディーチョコレートケーキが登場する。会場も一緒になってのサプライズ演出に、家入レオはビックリの表情。見事、一吹きでロウソクの火を吹き消すと、会場全体から一斉に2日遅れの祝福を受けた。

なお、19歳を迎えての心境について聞かれると、「今はひたすら真っ直ぐ走る時期だと思うので、変わらず音楽をしっかりやっていきたいと思います。」と、真っ直ぐな決意を日頃の感謝とともに会場のファンへ伝えた。

家入レオは、12月28日には<COUNTDOWN JAPAN 13/14>に出演。30日にはTBS系で放送される『第55回日本レコード大賞』にて優秀作品賞受賞楽曲「太陽の女神」を生歌唱する。



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