エド・シーラン、2ndアルバムのレコーディング完了

ポスト
エド・シーランがセカンドアルバムのレコーディングを終えたようだ。1年以上の間、新作の制作を手掛けてきたエドだが、2011年のデビューアルバム『+/プラス』以来となる新作アルバムが完成したとツイートしている。

◆エド・シーラン画像

4日(水)には、プロデューサーのリック・ルービンやコラボ仲間であるスノウ・パトロールのジョニー・マクダイドと一緒に撮った写真もインスタグラムにアップしている。「2年間かかってようやくここまで来ることができたよ。完成さ。写真撮影でなんとかリックを笑顔にすることができたよ」

2014年2月17日に発売予定の同新作だが、親しい友人であるテイラー・スウィフトに新曲についてアドバイスを求めて完成させたという。「曲を完成させた時はいつも、テイラーに送って彼女の意見を聞くんだ。今回も彼女はアルバム全曲を聞いてから、何が良くて何が悪いかってきちんとコメントしてくれたんだよ」

新作の制作中、テネシー州ナッシュビルとロサンゼルスで過ごしてきたエドは、3年間のうちに3作のアルバムをレコーディングしたいとローリング・ストーン誌で話しており、スタジオでのリックについても語っていた。「リックは部屋にビーンバッグチェアを置いていて、その横にはスピーカーが2つあるんだ。それでそのチェアに座って作曲するって感じさ。部屋はガランとしてて、特に何もないんだよ。そのイスとスピーカー2つだけさ。すっごくクールさ。リックはとても協力的な人だよ」

エドは、ピーター・ジャクソン監督の最新映画『ホビット 竜に奪われた王国』のサントラにも新曲「アイ・シー・ファイア」を提供している。ニューアルバムに収録されるのかどうか詳細は発表されていない。

この記事をポスト

この記事の関連情報