Jersey Girl homemade guitarsの新作を展示・販売、「HARVEST 2013」が銀座山野楽器で12月6日から開催

2013.12.5 16:55

日本のハンド・メイド・ギター・ブランドJersey Girl homemade guitarsの最新作を展示・販売する「JERSEY GIRL HOMEMADA GUITARS PRESENTS HARVEST 2013 “THE AUDREY QUINTET」が、12月6日～23日、銀座山野楽器本店で開催される。

Jersey Girl homemade guitarsは、デザイン、木工、組み込み、ピックアップ製作を担う後藤和重氏、塗装を担当する尾田亜紀子氏の2人だけで営む小さな工房。そこでで製作された作品は、 NAMM Showへの出展や米国やカナダにも出荷され非常に高い評価を得た。また、多くのハイエンドギターを所有する目利きのギター・マニア達のハートをつかみ、賞賛の嵐を呼んできた。

一つ一つの作品を生み出す制作過程のほとんどを手間を惜しまず手作業で行い、時には画家のように、時には木材と戯れるかのような感覚で紡ぎだしてゆくスタイル。それゆえに同ブランドの年間制作本数はきわめて少なく、入手自体非常に困難となっている。

そんなJersey Girl homemade guitarsの最新作の中から、“収穫祭”の名にふさわしい「AUDREY」5作品を展示・販売するのが、今回の「HARVEST 2013」。「AUDREY」5作品のほか、HARVEST 2013特別モデルも複数本同時に展示販売予定。さらに新作エフェクターの先行発売も行われる。

会場は銀座山野楽器本店4Fギターフロア。特に12月6日（金）～ 8日（日）の3日間は、初となる4Fギターフロアのエレキコーナーショーケースを広く使って、新作を含めたすべての作品の特別展示が行われる。

また、この3日間はJGHGの後藤氏、尾田氏や、FCGR（Freedom Custom Guitar Research）の民谷氏、同社リペアの荒川氏が販売応援にかけつける予定。また無料診断会の実施も予定されている。