マイリー・サイラス、タイム誌「パーソン・オブ・ザ・イヤー」の読者調査でトップ独走

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マイリー・サイラスが、タイム誌が選出する「パーソン・オブ・ザ・イヤー」の読者調査でトップを独走しているようだ。

◆マイリー・サイラス画像

毎年その年に最も話題となった人物を選出するもので、実際の1位は同誌の編集者によって決定されることになっているが、決定に先立つオンライン調査でマイリーは29パーセントの票を集め、他の候補者たちを引き離している。

1週間にわたる投票では、米国家安全保障局の元職員で情報をリークしたエドワード・スノーデンが9.4パーセント、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が4.4パーセント、ローマ法王フランシスコが1.1パーセントと続いている。また、アンジェリーナ・ジョリー、TVシリーズ「ブレイキング・バッド」のクリエーターであるヴィンス・ギリガン、英ジョージ王子、ジミー・ファロンなども候補に挙がっている。

ただ、投票にあたってユーザーは、ツイッターもしくはフェイスブックのアカウントでログインしなければいけない決まりがあるにも関わらず、ハッカー団体はマイリーの独走には裏があると主張しているらしい。投票は11月4日付けで締め切られ、読者投票の1位は6日に発表される。続いて11日には、タイム誌が選出した正式な1位が公表となる。
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