家入レオ、18歳の素顔。「クリスマスのプレゼントには歩数計がほしいです！」

家入レオが、11月5日（火）、東急プラザ 表参道原宿にて行なわれたイベント＜OMOHARA WHITE CHRISTMAS＞で、自身初となるクリスマスイルミネーション点灯式に登場した。

◆ 家入レオ＜OMOHARA WHITE CHRISTMAS＞画像

＜OMOHARA WHITE CHRISTMAS＞は、11月1日から12月25日まで展開される、東急プラザ 表参道原宿のクリスマスプロモーション。5日からは、同施設の象徴ともいえる6階屋上テラス「おもはらの森」にて、「Gift～森からの贈り物」をテーマに、音とシンクロして光の表情が変化し、見るたびに印象の異なる空間を演出するイルミネーションがスタートした。

初日となる点灯式のゲストとして招かれた家入は、全身を黒で統一したシックな装いで登場。「こちら（東急プラザ 表参道原宿）にも入っている、The SHEL'TTER TOKYOというブランドの洋服です。オールブラックながらも、ビジューネックレスでワンポイント付けてみました」というファッションのポイントや、「サンタさんがお家に来てくれたり、家族でイルミネーションを見に行ったり。キリスト教系の学校に通っていた時は、賛美歌とか歌っていましたね」というクリスマスの思い出などのトークを司会と共に繰り広げ、「原宿という都会の真ん中にありながら自然に囲まれた空間で、とても落ち着く」と自ら評した「おもはらの森」で、イルミネーションの点灯スイッチを押すという自身初の大役をはたした。点灯の瞬間には、居合わせた観客からの歓声に笑顔を見せた。

点灯式の後には、家入によるアコースティック・ライブがスタート。彼女の歌声に合わせ、イルミネーションの光が変化したり、雪が降ったり、という演出の中、1曲目には、クリスマスソングの代名詞ともいえる「Silent Night（きよしこの夜）」を全編英語で歌唱。これが家入自身初のクリスマスソング披露となった。

続く2曲目は、昨年リリースした1stアルバム『LEO』収録曲「キミだけ」。しっとりとした歌声に、観客もゆったりと聴き入っていた。そしてラストは、「大切な人にどう思われているのか、見つめ直すきっかけになれたらいいな、と思います」とのMCから、11月6日リリースとなる新曲「太陽の女神」を熱唱。アコースティック演奏の中に映える力強い歌声で観客を魅了し、大きな拍手を浴びた。

イベント終了後に行われた囲み取材では、初の点灯式について、「（スイッチを押してから点灯するまでに）少し間があったので一瞬“ちゃんと点くかな？”心配になってしまいましたが、綺麗に点いてよかったです。」と緊張の瞬間を振り返り、「まだ11月なのにもうイルミネーションなんだ、と思ったけれど、今日、実際に目にしたらいい感じに冬っぽくなっていて。すごく素敵だなと思いました。」と感想を語った。

今年のクリスマスの予定について聞かれると、「今は音楽活動をしているので、例えばライブでも、制作の合間のスタジオでも、どこかで歌えていたらいいな。」と、“音楽一本”で活動する彼女らしい予定を披露しつつも、「スタッフさん達とケーキ食べたりもしたいですね。プレゼントには歩数計がほしいです！ ライブが始まるので体力作りのために走っているんですけど、その時に身に着けたいんです。」と18歳らしい（？）素顔ものぞかせた。

多数のイベント出演、学園祭ライブなど精力的に活動中の家入だが、11月15日からはいよいよ2ndワンマンツアーがスタート。さらに2014年春に行なわれる初の全国ワンマンツアーの開催も発表されたばかりだ。なお11月6日発売のニューシングル「太陽の女神」には、この＜2014年3rdワンマンツアー＞の（全公演対象）先行抽選予約シリアルナンバーが封入されている。

そのほか、今週末11月10日に大阪と東京で開催される「太陽の女神」発売記念フリーライブや、11月9日に福岡で行なわれる＜いちばんのあしたフェスティバル＞、2014年2月22日に幕張メッセで開催されるビクターエンタテインメント主催のイベント＜ビクターロック祭り～音楽の嵐～＞など、大型イベントへの出演も続々と決定している。


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