wowaka率いるロックバンド“ヒトリエ”、自主レーベル<非日常レコーズ>始動。

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wowaka(ヲワカ)を中心に、シノダ、イガラシ、ゆーまおで2012年に結成されたロックバンド・ヒトリエが、ソニー・ミュージックグループ傘下に自主レーベル<非日常レコーズ>を立ち上げ、バンドのメジャーリリースが決定したことが発表された。

◆ヒトリエ 画像

VOCAOID楽曲を投稿し活動、ネット音楽シーンにおいて異様な存在感を放ち、ある意味その後の同シーンの大きな流れを完全に決定づけたwowakaを中心に、シノダ、イガラシ、ゆーまおと2012年に結成されたヒトリエ。2012年12月に自主製作ミニアルバム『ルームシック・ガールズエスケープ』、2013年4月に自主製作EP『non-fiction four e.p.』を発表、約10,000枚のセールスを記録、またライブチケットは軒並み即日完売するなどwowakaの持つ少女観・言語観、ポップセンスを軸にしたそのバンドの音楽は、既に大きな支持を集め始めている。

そんなヒトリエが、11月4日(月)にワンマンライブ<hitori-escape:11.4 -非日常渋谷篇->を渋谷eggmanで開催。Vo.&G.でバンドの中心人物であるwowakaの誕生日でもある11月4日のこのライブは日付に掛けて114分に渡りパフォーマンスが繰り広げられ、アンコール含めて全19曲が演奏された。

そしてアンコールに応え再登場したその際、満員のファンを前に、wowakaからソニー・ミュージックグループ傘下に自主レーベル<非日常レコーズ>を立ち上げてバンドのメジャーリリースが決定したことが発表された。この発表に、客席からは驚きのどよめきと歓喜の声が起こり、あちらこちらからステージに向けて祝福の声が飛び交った。

<非日常レコーズ>第一弾シングルは2014年1月22日に発売となる「センスレス・ワンダー」。ヒトリエにとって名刺代わりにもなるこの曲は、自問自答をテーマにしたキリキリとした緊張感と疾走感に溢れるロックナンバー。そして、この日のライブでは、初めて「センスレス・ワンダー」が演奏され、オーディエンスからも大歓声が上がり、早くもリリースへの期待感が会場内に溢れていた。

これまで自らの力のみで進んできた彼ら。その経験はそのままにメジャーというフィールドに移行するヒトリエの音楽に、いっそう大きな期待と注目が集まる。


■New Release
シングル「センスレス・ワンダー」
2014年1月22日(水)発売
<初回生産限定盤>CD3曲+DVD7曲 
SVWC-7977,7978 ¥2,100(税込)
<通常盤>CD3曲 
SVWC-7979 ¥1,260(税込)

(CD)※初回生産限定盤・通常盤共に収録曲は同じ
01.センスレス・ワンダー
02.さらってほしいの
03.darasta

(DVD)「ルームシック・ガールズエスケープ」全7曲MV集 ※初回生産限定盤のみに同梱
01.SisterJudy
02.モンタージュガール
03.アレとコレと、女の子
04.るらるら
05.サブリミナル・ワンステップ
06.カラノワレモノ
07.泡色の街

◆ヒトリエ オフィシャルサイト
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