家入レオ、岡山大学の学園祭に登場。新曲「太陽の女神」のモチーフになった瀬戸内海で初ライブ
家入レオが、11月4日(月・祝)岡山大学の大学祭に登場。金沢・千葉に続く学園祭3公演の千秋楽として、ドラマ主題歌の舞台・瀬戸内海にも程なく近い岡山にて、自身初となるライブを開催した。
◆家入レオ 岡山大学 画像
この日、岡山大学津島キャンパス・清水記念体育館にて行なわれた<岡山大学 大学祭2013 家入レオ LIVE!>に出演した家入。今春、高校を卒業し、社会人になることを選択した彼女だが、もし大学進学していたとすれば、大学1年生。この日は本番前に時間を見つけてキャンパスを出歩き、出店や出し物を散策。「普段の生活では同年代よりも大人の人と一緒のことの方が多いのでついつい忘れてしまいがちだけど、こうして歩いていると“ああ、こうだったんだよなぁ”と思います。」と、この半年前までの学生生活を改めて実感。だからこそか、県内でも模擬店の出店数の多さで有名な岡山大学の学内散策に、終始テンションが上がりっぱなしだったようだ。
そんな彼女の岡山初ライブは、キャパ満員御礼となる1400人のオーディエンスを迎えてスタートとなった。アンコールを含め全14曲約70分となったステージの中盤では、新曲「太陽の女神」も、もちろん披露。この曲は家入がドラマの脚本を読んだ際に、自分が(福岡の)小学校の修学旅行で瀬戸内海を訪れた時に見た“海の輝き”を思い出し、「バスから見たその海はとにかくキラキラ輝いていて。なんでそんなに綺麗なのかと考えると、太陽が海を照らしてくれるからなんだって。誰しもひとりで輝くことはできなくて、誰にとっても大切な人がそばで支えてくれるからこそ輝いていることができる」という、“そばにある大切なもの”をテーマに書き下ろした楽曲。「ここ瀬戸内海の太陽にヒントをもらって、大切なものについて歌いました。聴いてください」と、話してから歌われた「太陽の女神」は、そんな思いもあってか普段よりさらに熱く、同世代の学生中心のオーディエンスを前にパフォーマンスされた。
ライブ終盤には会場の一体感に感極まってか、「日々躓きそうになる時もありますが、こうしてみんなとひとつになれることで、改めて自分はもっともっと音楽を伝えたいんだって、そんな気持ちが強くなります」と、言葉を詰まらせる場面もあった。
なお家入レオは、11月15日からの2ndツアーを実施するが、早くも2014年春に行なわれる全国ワンマンツアーの開催が決定。1stツアー6公演(追加公演2公演含む)、2ndツアー4公演が東名阪と地元・福岡での開催となる中、3rdツアーは初となる全国規模でのワンマン・ライブが決定。全14都市14公演を約2か月間をかけてまわる。また、このツアーでは前半9公演をライブハウスツアー、後半5公演を初となるホールツアー、という構成が予定されている。
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◆家入レオ オフィシャルサイト
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