涙も明日への活力、おひとりクリスマスを応援する『X'mas LOVE SONGS~冬の涙の処方箋』
2013年11月6日にコンピCD『X'mas LOVE SONGS~冬の涙の処方箋』が発売となる。数多あるよくありがちなクリスマスをテーマにしたラブソング・コンピレーション…と思いきや、こいつばかりはちょいと違う。“失恋クリスマス”とでも言うべきか、失恋ソングに限定した“おひとりさま限定のクリスマスCD”となっているのだ。こ、これは寂しい。心が凍えそうだ。
◆『X'mas LOVE SONGS~冬の涙の処方箋』画像
ただ、実際に通して聴いてみると、クリスマスの“別れ唄”は、必ずしも物悲しいものではないという。歌詞だけ読むと悲しい状況ではあるものの、そのサウンドはどこかファンタジックなものが多く、全体としては「時にはひとりもいい。明日も頑張ってみようか…」と前向きな気持ちを奮い立たせてくれるデトックス作用が働くようだ。
エールソングのようなアゲアゲな雰囲気ではなく、ごく自然な「前向き」を促してくれるのが、最大の魅力。だからこそクリスマス・ソングには長く愛されている楽曲が多いのかもしれない。
ちなみにガジェット通信によると、2000人を対象としたアンケートで「クリスマスイブは誰と過ごす?」という質問に、最も多かった解答が「一人で過ごす」43%だったとか。おひとりクリスマスってマイノリティではなく、むしろ世の中のメインストリームなのね。であればこそ、お供は『X'mas LOVE SONGS~冬の涙の処方箋』で、しっとりと夜長を楽しもうではありませんか。
なお、本作は「涙活」を推奨する全米感涙協会(www.ruikatsu.com)のオススメ作品にも認定されているとか。「涙活」とは、1ヵ月2~3分だけでも能動的に涙を流すことによって心のデトックスを図る活動で、離婚プランナーの寺井広樹が提唱する運動だ。泣ける映画・音楽・詩の朗読など毎回テーマを変えて「涙活」イベントを開催しているという。涙も明日への活力なのです。
『X'mas LOVE SONGS ~冬の涙処方箋~』
2013年11月6日発売
UICZ-8132 ¥2,415(税込)
1.もしも雪なら/DREAMS COME TRUE
2.Midnight Flight ―ひとりぼっちのクリスマス・イブ/浜田省吾
3.メリークリスマスが言えない/稲垣潤一
4.最後のHoly Night/杉山清貴
5.サイレント・イヴ(re-recording)/辛島美登里
6.I LOVE YOU/徳永英明
7.サヨナラ/岡本真夜
8.嘆きの雪/小谷美紗子
9.何も言えなくて/J-WALK
10.クリスマスの夜/岡村孝子
11.12月のエイプリルフール(Acoustic Version) /EPO
12.最後のX'mas eve/中原めいこ
13.X'mas in the Blue/山本英美
14.いとしいひとへ~Merry Christmas~/大黒摩季
15.8月のクリスマス/山崎まさよし
※楽曲註
1.「もしも雪なら」2006年11月29日発売、DREAMS COME TRUEの37thシングル。
2.「Midnight Flight ―ひとりぼっちのクリスマス・イブ―」オリジナルは1985年11月15日発売、浜田省吾のミニ・アルバム『CLUB SNOWBOUND』の収録曲で、ここでは2006年8月9日発売のベスト『The Best of Shogo Hamada vol.』内の、よりドラマティックな音に仕上がったリミックス・バージョンが収録。
3.「メリークリスマスが言えない」1990年11月1日発売、稲垣潤一の20thシングル。
4.「最後のHoly Night」1986年11月6日発売、杉山清貴の2ndシングル。
5.「サイレント・イヴ(re-recording)」オリジナルは1990年11月7日発売、辛島美登里の正式デビュー(1989年)後、6作目となるシングルで、2000年11月29日発売の28thシングル「楓」(スピッツのカバー)のカップリング曲として収録されたバージョン。
6.「I LOVE YOU」1992年11月2日発売、徳永英明の15thシングル。
7.「サヨナラ」1997年11月19日発売、岡本真夜の6thシングル。
8.「嘆きの雪」1996年10月23日発売、小谷美紗子のデビュー・シングル。
9.「何も言えなくて」1990年12月16日発売、J-WALK(現:JAYWALK)のオリジナルアルバム『DOWN TOWN STORIES』に収録。
10.「クリスマスの夜」 1988年7月1日発売、岡村孝子の4thオリジナルアルバム『SOLEIL』収録曲(後に、同年12月1日に10thシングルとしてリカット)。
11.「12月のエイプリル・フール [self-cover]」オリジナルは1985年11月20日発売、EPOの10thシングルで、本バージョンは、1993年2月24日発売のセルフカバー・アルバム『epo Works』からの収録。12.「最後のX'mas eve」1990年3月21日発売、中原めいこの9thオリジナルアルバム『303 EAST 60TH STREET』収録曲。
13.「X'mas in the Blue」1987年4月1日発売、山本英美の1stアルバム『HOLIDAY』収録曲で、後に同年12月1日にシングルカット、さらに1991年11月20日にシングル「Christmas in the Blue」として再発売。
14.「いとしいひとへ ~Merry Christmas~」2003年12月3日発売、大黒摩季の26thシングル。
15.「8月のクリスマス」 2005年8月24日発売、山崎まさよしの20thシングル。
◆『X'mas LOVE SONGS~冬の涙の処方箋』画像
ただ、実際に通して聴いてみると、クリスマスの“別れ唄”は、必ずしも物悲しいものではないという。歌詞だけ読むと悲しい状況ではあるものの、そのサウンドはどこかファンタジックなものが多く、全体としては「時にはひとりもいい。明日も頑張ってみようか…」と前向きな気持ちを奮い立たせてくれるデトックス作用が働くようだ。
エールソングのようなアゲアゲな雰囲気ではなく、ごく自然な「前向き」を促してくれるのが、最大の魅力。だからこそクリスマス・ソングには長く愛されている楽曲が多いのかもしれない。
ちなみにガジェット通信によると、2000人を対象としたアンケートで「クリスマスイブは誰と過ごす?」という質問に、最も多かった解答が「一人で過ごす」43%だったとか。おひとりクリスマスってマイノリティではなく、むしろ世の中のメインストリームなのね。であればこそ、お供は『X'mas LOVE SONGS~冬の涙の処方箋』で、しっとりと夜長を楽しもうではありませんか。
なお、本作は「涙活」を推奨する全米感涙協会(www.ruikatsu.com)のオススメ作品にも認定されているとか。「涙活」とは、1ヵ月2~3分だけでも能動的に涙を流すことによって心のデトックスを図る活動で、離婚プランナーの寺井広樹が提唱する運動だ。泣ける映画・音楽・詩の朗読など毎回テーマを変えて「涙活」イベントを開催しているという。涙も明日への活力なのです。
『X'mas LOVE SONGS ~冬の涙処方箋~』
2013年11月6日発売
UICZ-8132 ¥2,415(税込)
1.もしも雪なら/DREAMS COME TRUE
2.Midnight Flight ―ひとりぼっちのクリスマス・イブ/浜田省吾
3.メリークリスマスが言えない/稲垣潤一
4.最後のHoly Night/杉山清貴
5.サイレント・イヴ(re-recording)/辛島美登里
6.I LOVE YOU/徳永英明
7.サヨナラ/岡本真夜
8.嘆きの雪/小谷美紗子
9.何も言えなくて/J-WALK
10.クリスマスの夜/岡村孝子
11.12月のエイプリルフール(Acoustic Version) /EPO
12.最後のX'mas eve/中原めいこ
13.X'mas in the Blue/山本英美
14.いとしいひとへ~Merry Christmas~/大黒摩季
15.8月のクリスマス/山崎まさよし
※楽曲註
1.「もしも雪なら」2006年11月29日発売、DREAMS COME TRUEの37thシングル。
2.「Midnight Flight ―ひとりぼっちのクリスマス・イブ―」オリジナルは1985年11月15日発売、浜田省吾のミニ・アルバム『CLUB SNOWBOUND』の収録曲で、ここでは2006年8月9日発売のベスト『The Best of Shogo Hamada vol.』内の、よりドラマティックな音に仕上がったリミックス・バージョンが収録。
3.「メリークリスマスが言えない」1990年11月1日発売、稲垣潤一の20thシングル。
4.「最後のHoly Night」1986年11月6日発売、杉山清貴の2ndシングル。
5.「サイレント・イヴ(re-recording)」オリジナルは1990年11月7日発売、辛島美登里の正式デビュー(1989年)後、6作目となるシングルで、2000年11月29日発売の28thシングル「楓」(スピッツのカバー)のカップリング曲として収録されたバージョン。
6.「I LOVE YOU」1992年11月2日発売、徳永英明の15thシングル。
7.「サヨナラ」1997年11月19日発売、岡本真夜の6thシングル。
8.「嘆きの雪」1996年10月23日発売、小谷美紗子のデビュー・シングル。
9.「何も言えなくて」1990年12月16日発売、J-WALK(現:JAYWALK)のオリジナルアルバム『DOWN TOWN STORIES』に収録。
10.「クリスマスの夜」 1988年7月1日発売、岡村孝子の4thオリジナルアルバム『SOLEIL』収録曲(後に、同年12月1日に10thシングルとしてリカット)。
11.「12月のエイプリル・フール [self-cover]」オリジナルは1985年11月20日発売、EPOの10thシングルで、本バージョンは、1993年2月24日発売のセルフカバー・アルバム『epo Works』からの収録。12.「最後のX'mas eve」1990年3月21日発売、中原めいこの9thオリジナルアルバム『303 EAST 60TH STREET』収録曲。
13.「X'mas in the Blue」1987年4月1日発売、山本英美の1stアルバム『HOLIDAY』収録曲で、後に同年12月1日にシングルカット、さらに1991年11月20日にシングル「Christmas in the Blue」として再発売。
14.「いとしいひとへ ~Merry Christmas~」2003年12月3日発売、大黒摩季の26thシングル。
15.「8月のクリスマス」 2005年8月24日発売、山崎まさよしの20thシングル。
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