アップルがiPadの新モデル「iPad Air」とRetinaディスプレイ搭載「iPad mini」を発表
現地時間の10月22日午前(日本時間23日未明)、アップルが米・サンフランシスコで開催したイベントにおいて、新しいiPadとなる「iPad Air」および「iPad mini Retinaディスプレイモデル」を発表した。
◆発表された「iPad Air」および「iPad mini Retinaディスプレイモデル」の画像
iPad Airは、より薄く、より軽くを実現。現モデルよりベゼル幅を43%細く、本体は薄さ7.5mmで469gというiPadとなった。さらに、A7チップを搭載して、一世代前のiPadと比較してCPU、グラフィックスを最大2倍高速化しつつ、これまで同様10時間の連続駆動を実現した。
iPad Airは、16GBのWi-Fiモデルが51,800円。32GBモデルが61,800円。64GBモデルが71,800円。128GBモデルが81,800円。11月1日より販売開始となる。なお、これまでのiPad2は16GBモデルが39,800円で併売される。
一方、新しいiPad miniは、噂どおり7.9インチのRetinaディスプレイを搭載し、解像度はiPad Airと同じ2048×1536 pix。前世代のiPad miniから4倍の処理速度と8倍のグラフィックス性能を備え、それでいて約10時間のバッテリー持続時間を実現する。
iPad mini Retinaディスプレイモデルは16GBモデルが41,900円、32GBモデルが51,800円、64GBが61,800円、128GBモデルが71,800円で、いずれも11月中に登場(Wi-Fiモデル)。また、初代のiPad miniは16GBモデルが31,800円で併売となる。
◆アップル
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