コルグ、初心者にピッタリの電子工作ガジェット「littleBits」の取扱を開始、「Maker Faire Tokyo 2013」に出展

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コルグ・KID(KORG Import Division)は、2013年11月より、littleBits社製品の日本国内での取扱を開始する。また、「Maker Faire Tokyo 2013」で、KORG x littleBitのプレゼンテーションを実施する。

「littleBits」は、誰でも簡単に電子工作を楽しめる電子モジュール。

40種類近くもあるモジュールを、自由に組み合わせてどんどんスナップしていく(マグネットで繋げる)だけで、ライトを光らせたり、ブザーの音を鳴らしたり、工夫次第でいろいろな電子回路を創ることができる。モジュールは機能ごとにそれぞれ色分けされているので、子供から大人まで、楽しみながら電子回路の仕組みが学べるのも大きな特徴だ。

littleBits社は、「電子回路を身近にすることで、全ての人々を発明家にする」ことを目標に、2011年9月にニューヨークで設立。教育、科学、ビジネスなどさまざまなメディアで既に20以上もの賞を受賞している。

コルグの輸入部門であるKIDでのlittleBitsの輸入代理業務は、2013年11月より開始。また、それに合わせ、地上最大のDIYの展示発表会「Maker Faire Tokyo 2013」に“KORG x littleBits”として出展する。

「Maker Faire Tokyo 2013」では、KORG x littleBitsのブースでKORG製品やlittleBits製品を自由に体験できる。またイベント初日の11月3日(日)には、littleBitsの創業者でCEOのAyah BdeirとデザイナーのPaul Rothmanが来日し、「Open Source Hardware Special Stage(仮)」と題してプレゼンテーションを実施。Makerムーブメントを牽引するAyahによるスピーチ、パネル・ディスカッションをを行う予定だ。プレゼンテーションの詳細、タイムテーブルは、Maker Faire Tokyo 2013公式ウェブサイトでチェックを。

◆littleBits
◆コルグ
◆Maker Faire Tokyo 2013公式ウェブサイト
◆BARKS 楽器チャンネル
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