日本人初、森 恵がギルド・ギターズとのエンドースメント契約を締結
10月16日にギターカバーミニ・アルバム『Grace of the Guitar』をリリースした森 恵が、ギルド・ギターズとの間でエンドースメント契約を結んだことが発表された。
1953年、ニューヨークの一角の小さな工場から始まったギルド・ギターズ。独特のサウンドを響かせるギルド・アコースティック・ギターは、ポール・サイモンやリッチー・ヘヴンス、ニック・ドレイクなど、数々のシンガーに愛され、現在は、米国フェンダー・ミュージカル・インストゥルメンツ・コーポレーションのブランドとなっている。
ストリートライブからスタートして2010年にデビューした森 恵。彼女の年間100回を超えるパフォーマンスには、フルサイズ・ドレッドのGUILD D-55が常に寄り添っている。今回は、ギルド・ギターズにとっても日本人初のエンドースメント契約でもあることから、今後は米国フェンダー社が彼女のアーティスト活動を全面的にサポートしていくとともに、アンバサダーとしての活躍を期待しているという。
「森恵さんを日本人初の女性ギルド・アーティストとして迎えることを大変嬉しく思います。彼女はギルドにとって必要である素晴らしい才能を持った存在です。森恵さんが、ギルドのアンバサダーとなって頂けることを喜ばしく思います。」── マシュー・ウエスタン(Matthew Western Fender Asia Pacific Corporation/ Director, Market Development, Asia)
「森恵さんを、ギルドを代表するアーティストの一人として迎えることを大変嬉しく思います。ギルドは世界中の素晴らしいアーティストに選ばれているグローバルなブランドですが、そこに森恵さんが新たにギルドファミリーの一員となってくださることを光栄に思います。森恵さんのような素晴らしい才能の持ち主と共に仕事をしていくことをとても嬉しく思います。」── ビル・カミンスキー(Bill Cumminskey Fender Musical Instruments Corporation/V.P of Global Artist Relations)
「この度、ギルド・ギターズさんとのエンドースメント契約のお話を頂いた時は、ビックリしたのと嬉しさで夢のような感じでした。私にとってアコースティックギターは、音楽を紡ぎ出す為に、必ずそばに有る存在なんです。それもギルドのように個性的なサウンドがより一層私の創作活動のイマジネーションを高めてくれるので、ステージやスタジオで演奏していても気持ちいいんです。今回の事を切っ掛けにより一層音楽活動に磨きをかけて行きたいと思います。」── 森 恵
◆米国ギルド アーティストページ
◆森 恵オフィシャルサイト