【nexusニュース】音楽ジャーナリスト養成所「音小屋」、福島駅前にて「フリー音小屋」開講

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手作りロックフェス「音小屋の灯」を開催し、音楽雑誌『OTONARI』『yajirushi』を発売した鹿野 淳による音楽ジャーナリスト養成学校「音小屋」が、12月22日に福島にて1日限りの無料講座を行う。

音楽ジャーナリスト 鹿野 淳が2012年4月より開校した音楽ジャーナリスト養成学校「音小屋」は、これまでに東京での定期講座と、地方開催として大阪講演&仙台講演&札幌講演(現在、名古屋講演を実施中)実施してきた。1授業10数名という少人数制をとることで生徒と講師が密に関わり合う中、現在の音楽シーン、リスナーの音楽生活、そして音楽ジャーナリズムに鋭く切り込んだプログラムを展開し、中でも第4期は、イベント科の生徒が自らスタジオコーストにて手作りロックフェス「音小屋の灯」を手がけ、2クラスのジャーナリスト科の生徒が『OTONARI』『yajirushi』という2冊の音楽専門誌を発行。11月から開始する第六期では、鹿野以外の講師も登壇し、音楽ライターの小野島 大、ディスクガレージ所属の河津知典も教鞭をとる。

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音小屋も来年の春で3年目を迎えようとしています。東京下北沢での定期開講以外にも、大阪、仙台、札幌、そして名古屋で多くの音楽メディア人の卵達と出逢い、その後は各地で彼ら生徒達なりの活動をしています。

その音小屋をたった一日だけ、無料で開講します。理由は日時や場所を見てもらえば、あまり言葉にしなくてもいいんじゃないかと思います。

授業時間は、通常の音小屋より短いですが、簡易版をやろうと思っているわけではありません。この時間内で、すげえ講義をみんなと一緒に作って行こうと、今からいろいろ考えています。音楽で人生変わった人、音楽で人生に何らかの変化がもたらされた人、もしくはこれからそういう風になりたい人――そういう人達の決定的なきっかけに、そして貴重な経験になる一日に、必ずやします。任せてください。

下記にも記しましたが、今回はまず福島県の人達を優先して選び、その上で東北地方の方々限定で応募してもらいます。

音楽を語ったり、記したり、そのために集まったり、集めたり。そういう何かが来年、さらに増えるように、そして音楽がさらに多くの人々に素晴らしい形で届くように。そのために12月22日、福島にて音小屋を開講します。

鹿野 淳(音小屋主宰)

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■ 募集の詳細要項
日時:12月22日(日) 12時~19時予定(途中休憩あり)
受講料:無料
会場:福島駅近郊(後日、受講生の方に場所の詳細をお伝えいたします)
参加資格:福島県在住の方を優先し、他にも東北地方の方々に来てもらいたいと思っています(今回、年齢制限はありません)
持ち物:筆記用具、受講料 
※ブログやツイッターでの掲載等、2次使用されなければ小型の録音機材の持ち込みも可能です
定員:今回、なるべく多くの方に集まってもらいたいのですが、音小屋イズムの授業内容を考えると、20名が限界かなと思っています
応募方法:オフィシャルサイトより、エントリーシートをダウンロードしてご記入の上、メール又は郵送にて送付してください。メールの場合は、必ず件名に「音小屋福島応募」と明記ください。その他詳細は、オフィシャルサイトをご覧ください。
エントリーシート送付先:
メールの場合:otokoya@fact-mag.com
郵送の場合:〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-14-16北沢プラザビル4F
株式会社 FACT 音小屋福島担当 宛
選考通知日程:11月下旬までに選考結果を通知します。それまでに合否の通知が届かない場合は、音小屋のメールアドレスotokoya@fact-mag.comにその旨をご連絡ください。
応募締め切り(各授業共通):10月31日(木) 24時まで。 ※郵送の場合、当日消印有効

◆音小屋 オフィシャルサイト
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