山崎あおい「恋の予感」PVはアセテートフィルム100枚以上使用し紙芝居の手作り感。

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「最近アイドルばっかりTwitterでフォローしてたら、おすすめユーザーが大体可愛い子の自撮り、もしくは胸元を強調した写真で埋まっていて何とも言えない気分」になっている、山崎あおいの新曲「恋の予感」(11月13日発売)のミュージックビデオが完成、公開された。

「授業遅刻しない記録が、3週間目に突入しました。気味が悪いです。」という現役慶大生でもある彼女。7月にリリースしたシングル「夏海」では、初恋が忘れられず次の恋に進めない、切ない女子ゴコロを綴った楽曲の世界観が注目を集めたが、本作「恋の予感」はキラキラしたポップなメロディに乗せ、恋のはじまりのドキドキする気持ちの動きを歌った歌詞が、多くの女子の共感を呼ぶこと間違いなしの作品に仕上がっている。

映像は、透明フィルムにクレヨンで描かれたシーンが次々に捲られていくことで展開。爽やかな笑顔が印象的な山崎とうさぎのキャラクターがイラストの世界に登場し、恋のはじまりのソワソワ・ドキドキする気持ちを描く。

撮影は、グリーンバックの前でダンスするうさぎや山崎の歌唱シーンと、フィルムに描かれたイラストをメインに行なわれ、紙芝居のような手作り感やノスタルジックな雰囲気を残しながら、心躍る歌詞の世界が表現されている。オープニングとエンディングで山崎が捲るフィルムは塩ビフィルム、本編中に描かれたイラストは、アニメーションのセル画などで使用されるアセテートフィルムを100枚以上使っての撮影となった。

「今回は、雨が降ってくるシーンや、空を見上げるシーンがあって、初めてちょっとした演技みたいなことに挑戦したんですけど、最初の何カットは、ちょっと照れくさかったです。」── 山崎あおい

歌詞検索サイトでシングル全作がチャート1位、切ない恋心を歌った歌詞が10代を中心に人気を集める山崎あおい。シングル「恋の予感」発売後の11月17日には大阪・梅田、11月30日には東京・新宿のタワーレコードにてインストアイベント開催も決定している。


◆BARKS新人アーティスト
◆山崎あおい オフィシャルサイト
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