ワン・ダイレクション、火災でリアムに助けられた友人「彼のような親友を持ってよかった」

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9月、ワン・ダイレクションのリアム・ペインの自宅で起きた火事で重症の火傷を負った友人が無事回復し、彼を救出しようと尽力してくれたリアムに感謝の言葉を述べた。火災は9月2日、バルコニーでヒーターにオイルを注ごうとした際に発生。屋内にいたリアムは、すぐに友人たちの救出に向かった。

◆ワン・ダイレクション画像

全身に20%の火傷を負ったアンディ・サミュエル君は『Sunday Mirror』紙のインタビューでこう話した。「いまだ、リアムが手で火を消そうとしている姿が目に浮かぶ。僕は完全に火に包まれてたんだ」「怪我したのは僕だけど、リアムにとってもそれを目撃したのは恐ろしい経験だったと思う。僕は、自分は死ぬんだろうって思っていた」

リアムはその後、ツアー先からも毎日のように電話を入れ、彼を元気づけてくれているという。「リアムのような親友を持って、本当に助かっている。彼の支援は絶大だ。いま、彼はオーストラリアにいるけど、毎日のように話している」「病院で寝てて、落ち込むことが何回もあった。怖くて鏡を見ることもできなかった。でも、僕にはリアムや家族、ガールフレンドがいる。このことではリアムもかなり衝撃を受けたはずだけど、彼は火災については何も言わなかった。ただ、僕が元気になるのはわかっているって言い続けてくれた。彼は正しかったよ。4ヵ月経って、僕は生きている。おばあちゃんと買い物にいくとかフツウの生活を送っている」

親友が無事回復し一息ついたであろうリアムだが、残念なことに先週、最愛のおじいちゃんを亡くなるという悲しい出来事が…。オーストラリア・ツアー中のため葬儀に出席できず気落ちしている彼だが、気丈にも、心配するファンに向け感謝の言葉をツィートしている。

Ako Suzuki, London
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