リンキン・パーク、ニューアルバムは「ものすごい」曲

ポスト
リンキン・パークのチェスター・ベニントンは次回作に向けて「ものすごい」曲を書きあげたようだ。

◆リンキン・パーク画像

通算6枚目となる新作アルバムに向けての初期のセッションを始めたリンキン・パークは、DJのジョー・ハーンはチェスターのこれまでに打ち出してきたアイデアに驚かされているとRollingStone.comに明かしている。

「特に最近になってチェスターの作曲はものすごくなっているよ。俺たちが「どうやったんだ?」って思うようなアイデアを持ってスタジオにやってくるんだ。アイツがたくさんのことを内に秘めている人間だってことは間違いないし、アイツがパフォーマンスする姿を見ていればそれが手にとってわかるし、それを吐き出さなきゃいけないってことも分かるもんさ」

ジョーはさらに、バンドとして成功し続けるには、メンバー6人全員がそれぞれ別々の興味を持つことが重要だとしている。「バンドは俺たち6人の頂点となるものさ。それぞれが異なったものをテーブルに打ち出すんだ。でもそれは個々の生活の中から得たものであって、それぞれが何かをすればするほど、それが個々の力となって、結果的に全員がその利益を得られることになるのさ」

そんなジョーは自身がダンス・ミュージックの大ファンだとも明かしており、最近制作した『モール』という名前の映画が2014年にも公開出来ることを願っていると続けた。

リンキン・パークの新作リミックス・アルバム『RECHARGED / リチャージド』は日本で10月30日(水)に発売となる。
この記事をポスト

この記事の関連情報