【イベントレポート】<LIVE SUPERNOVA vol.87>、惑星アブノーマル、見田村千晴、Czecho No Republic登場
▲惑星アブノーマル |
▲見田村千晴 |
▲Czecho No Republic |
◆<LIVE SUPERNOVA vol.87>画像
【藤田琢己の「LIVE SUPERNOVA Vol.87」ライブレポート】
J-WAVE金曜夜12時から4時間の生放送番組『TOKYO REAL-EYES』のライブイベント<LIVE SUPERNOVA Vol.87>が9月18日(水)、SHIBUYA O-nestで行われた。毎回フレッシュなアーティストをいち早く見ることができるイベントで、今回は惑星アブノーマル、見田村千晴、Czecho No Republicという3アーティストが熱演を繰り広げた。
会場オープンから番組ナビゲーター藤田琢己がDJを担当し、オープニングから最初のアーティストを呼び込む。トップバッターは惑星アブノーマル。ボーカルとキーボードの女性二人組だが、ライブのメンバーはギター、ベース、ドラム、パーカッションを入れて賑やかで厚みのある音世界を表現していた。ポップなメロディとアバンギャルドなアレンジの効いた楽曲が印象的だった。途中のMCでは、「地球人ども!」と、独自の設定で笑いを取りつつ、演奏が始まると緊張感のある雰囲気で会場を盛り上げた。
続いて登場したのは見田村千晴。久しぶりのバンド編成だということだったが、バンドの音の存在感より圧倒的に前へ出てくる、凛としてハリがあり伸びる歌声に、お客さんは息を飲むようにステージを見つめていた。メッセージを叩きつけるような曲もあれば、切なさを感じるようなしっとりと聴かせる曲もあり、今後リリースされるデビュー作が、より楽しみになるライブを見せてくれた。
恒例のプレゼントタイムでは番組のオリジナルTシャツ、番組Twitterでの独自プレゼント企画なども発表されて会場も盛り上がり、最後にCzecho No Republicの登場。女性1名を含む5人編成のバンドは、テンポ感のある楽曲を次々と繰り出し会場を引っ張っていき、ポップな雰囲気でお客さんも笑顔を浮かべながら曲に合わせて手を降ったり体を揺らしたりして楽しんだ。アンコールで新曲も1曲披露し、会場全体を盛り上げ、ひとつにした。
それぞれの持ち味が活かされた3アーティストの競演で、音の振れ幅を楽しんでもらえたと思う。
Text by J-WAVEナビゲーター藤田琢己
<J-WAVE TOKYO REAL-EYES “LIVE SUPERNOVA Vol.87”>
2013年9月18日(水)
SHIBUYA O-nest
OPEN18:30/ START19:00
出演(50音順)
Czecho No Republic
見田村千晴
惑星アブノーマル
MC:藤田琢己(J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」ナビゲーター)
主催:J-WAVE
●惑星アブノーマル
1.階段コンチェルト
2.流星
3.月夜海水浴
4.臆病者ラプソディー
5.愛してやまない
6.そうならいいのにな
●見田村千晴
1.ラブソング
2.妄想と現実とチョコレート
3.秘密
4.明日天気になりますように
5.悲しくなることばかりだ
6.エピローグ
●Czecho No Republic
1.Call Her
2.RUN RUN TIKI BANG BANG
3.絵本の庭
4.ファインデイ
5.ネバーランド
6.幽霊船
7.ダイナソー
en.MUSIC
◆J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」サイト
◆惑星アブノーマル オフィシャルサイト
◆見田村千春オフィシャルサイト
◆Czecho No Republic オフィシャルサイト
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