【イベントレポート】1D『ワンダイレクション THIS IS US』、ワールドプレミアにファン狂喜

ポスト

ワン・ダイレクションの3D映画『ワン・ダイレクション THIS IS US』のワールドプレミアが、ロンドンにあるレスタースクエアのエンパイアシネマ劇場にて開催された。現地時間8月20日(火)19時過ぎ(日本時間:8月21日(水)午前3時頃)から実施されたこのプレミアに、世界中のファンが集結、熱狂的な声援が響き渡った。

◆『ワン・ダイレクション THIS IS US』ワールドプレミア映像&画像

会場に選ばれたエンパイアシネマ劇場前には、ワン・ダイレクションのロゴ入りの約30mのレッド・カーペットがひかれ、集まったファンの数は6000人以上にも及んだ。週末から会場付近にキャンプをしながらこの時を待っていたファンも多く、日本を含む世界中から駆け付けた女の子たちは、イベント開始前から1Dの歌を大合唱するなど、普通の映画では見られない熱気でメンバーの到着を待っていた。

ナイル・ホーラン、ゼイン・マリク、リアム・ペイン、ハリー・スタイルズ、ルイ・トムリンソンらメンバー5人が会場に登場すると、耳をつんざくような熱狂的な歓声が上がり、泣き出すファンの姿も見られた。会場には、プレミアとしては異例の注意書きが掲げられ、その中には「今回はサインしたり写真を一緒に撮ったりすることはできない」という一文があったものの、メンバーたちは、このファンの熱狂ぶりを目の当たりにし、積極的にファンサービスを行ったようだ。

来場者の中には、監督のモーガン・スパーロックをはじめ、サイモン・コーウェル、ロニー・ウッドといった面々の顔もちらほら。会場に姿を見せメンバーとハグをするなど、彼らも熱狂的なイベントを楽しんでいたようだ。

『ワン・ダイレクション THIS IS US』は、ワールドツアーの模様とともに、急にスターになった1人の青年としての個々のとまどいや家族との関係、そしてグループの絆を描いたドキュメンタリー作品だ。日本で過ごしたプライベート映像や取材模様も見逃せないポイントだ。イギリスでは8月29日公開、その翌日30日にアメリカで公開され、日本公開は11月1日となる。

『ワン・ダイレクション THIS IS US』
11月1日(金)、新宿バルト9ほか3D・2Dにて全国ロードショー



この記事をポスト

この記事の関連情報