8月1日より募集をスタートした＜POP ICON PROJECT TOKYO＞の発表記者会見に、レディー・ガガの“生肉ドレス”などを手がけたことで知られる、ファッション・ディレクターのニコラ・フォルミケッティとモデル、タレントとして活躍中の鈴木奈々が登場した。

◆鈴木奈々、ニコラ・フォルミケッティ＜POP ICON PROJECT TOKYO＞　画像

ニコラによるスタイリングで“レディー・ガガ”ならぬ“レディー・ナナ”ファッションで登場した鈴木奈々。ホワイトのウイッグに傘のビニールで制作されたファッションでクールに登場。しかし、クールだったのは登場時のみ。あとはいつも通りのハイテンショントークで場を盛り上げた。

「フィアン（フィアンセ）にみせたいです！凄く惚れてくれると思います！」と、いつもと違うファッションに喜んでいる鈴木に「僕が結婚式用にデザインしてあげるよ」とサービス精神旺盛なニコラ。

静岡県沼津市出身のニコラは日本と世界を見てきた上で、「今、日本は元気がない。特にファッション業界。こういうプロジェクトを色々仕掛けていって、若い子たちに見せていけばいいと思うんです。日本はファッション業界より、ストリートにいる子の方がファッショナブルだと思う。これは世界にはあまりないところなので、そこに音楽を混ぜたら、もっとパワフルなことが出来ると思う」。

＜POP ICON PROJECT TOKYO＞とは、ニコラがプロデュースを手がけ、日本を代表する“ガールズボーカルユニット”を発掘するファッションと音楽が融合したオーディションだ。オーディションの模様は12月8日（日）の最終審査までウェブ上で公開され、SNSを含めた一般投票などが行われる。本プロジェクトにおいては“日本のPOPカルチャー”をビジュアルキーワードとし、自薦他薦は問わず、10～25歳までの女性を募集する。

ファッションとのコラボレートということで、通常のCD流通だけではない展開も考えているということなので、これからの展開が気になるところだ。

■＜POP ICON PROJECT TOKYO＞オーディションについて
エントリー期間：2013年8月1日（木）～2013年9月30日（月）
エントリー資格：10～25歳までの女性
※自薦・他薦は問いません
※原則としてレコード会社、音楽出版社、プロダクション等に契約のない方
※応募時未成年者の方は保護者の承諾が必要
※推薦者は必ず、ご本人の承諾を得た上でご応募ください
詳しくはオフィシャルサイトをご確認ください

◆＜POP ICON PROJECT TOKYO＞　オフィシャルサイト
◆Kawaii girl Japan

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