ハリー・スタイルズ、ミック・ジャガーを目指しバレエを開始

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ハリー・スタイルズは、ミック・ジャガーのような動きを目指してバレエのレッスンを受けているそうだ。

ワン・ダイレクションのハリーは、ザ・ローリング・ストーンズのフロントマンを務めるミックのダンスをマネしようと必死だそうで、ミックの長年のトレーナー兼理学療法士であるトルジェ・アイケと話した後で、ミックのエクササイズの一部を実践する結論に辿り着いたという。

◆ハリー・スタイルズ画像

ある関係者はザ・サン紙に「ハリーはミックのように何十年も渡って活躍したいので、それを手に入れるにはエクササイズや健康、そして体作りが重要だと認識しているんです。ハリーはトルジェと、ジャガーのキックボクシングやランニング、ウェイトトレーニング、それに最も重要なバレエという激しいトレーニングについて話し合ったんですよ。それでハリーはアキレス腱を鍛えているんです。ハリーも他の1Dメンバーもダンスが出来ません。彼らがステージ上で踊るべきでないと、振付師も早くに気付いていたくらいですから」と説明する。

ナイル・ホーラン、ゼイン・マリク、ルイ・トムリンソン、リアム・ペインの他の1Dメンバーも、現在行っている「テイク・ミー・ホーム」ツアーの全米公演期間中は熱心にジム通いをしているそうで、現在19歳のハリーはこの新しい趣味がステージ上でより「優雅」になれる助けになることを願っているようだ。

スポーツジムのマネージャーを務めるラムジー・カーチックは「バレエダンサーほどハードな練習をする人はいません。優雅さと姿勢、そして強さが全てなのです。ハリーはミックの柔軟さ、それにどのように身体を伸ばしたり歪ませたりしているかという点に目を付けているんです。素晴らしい芸術の形ですし、それにより彼の動きに優雅さがもっと加わることでしょう。優雅さを備えていれば、少しの動きで十分です。それこそが振付に求められるものなんですよ」と説明している。
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