クインシー・ジョーンズ来日公演、トリビュート・パートにJUJU、BoA、MIYAVIらが参加
7月末に32年ぶりの来日を果たしビッグヒットを含めた名曲の数々を披露してくれるであろうクインシー・ジョーンズだが、その来日公演を華やかに彩り貴重なパフォーマンスでクインシー作品をリスペクトしてくれるトリビュート・パートに、更なる追加アーティストが加わった。
クインシー・ジョーンズの東京国際フォーラム公演にて、日本のアーティストによるトリビュート・パートが設けられているのは以前にもお伝えした通りだが、今回新たにBoA、土岐麻子、JUJU、MIYAVI × 沖仁 × 上妻宏光という強力な4組の参加アーティストが発表された。
クインシー・ジョーンズ・ファンを公言するBoAは、かつて「QUINCY」(2004年9月発表)というタイトルのシングルをリリースしているほどのフリーク。土岐麻子は2004年11月にリリースした『STANDARDS on the sofa~土岐麻子ジャズを歌う~』でMJの「Human Nature」をカバーしている。この曲は絢香や三浦大知もカバーしている人気曲だが、当日は誰が歌うことになるのだろうか。楽しみだ。
JUJUは2011年リリースのアルバム『DELICIOUS』で名曲「You'd be so nice to come home to」を、クインシー・アレンジのヘレン・メリル・ヴァージョンでカバーしている。この曲はクインシーの出世作として知られる名曲だ。こちらも当日のパフォーマンスが期待されるところ。また、MIYAVI×沖仁×上妻宏光という驚きの異色トリオが登場する。MIYAVIのスラップ・ギターに、フラメンコ・ギター、そして津軽三味線という火花を散らすような異種格闘技セッションでQJサウンドが演奏されるというわけだ。はたしてどんなことになるのか…想像をはるかに超えるビビッドなパッションが会場を襲い掛かることだろう。
既に発表されている絢香、小曽根真 featuring No Name Horses、小野リサ、K、三浦大知に加え、これで全9組の参加が明らかとなったわけだが、まださらに増える予定だとか。このトリビュート・パートは、クインシーから「日本のアーティストとも競演したい!」というリクエストに応える形で実現したもの。亀田誠治プロデュースのもと、QJに対する日本からの熱き想いの結晶が、様々な閃光を放つことだろう。
こんなトリビュート・パートに対峙する本編パートでは、クインシーの片腕的な存在の錚々たる大物ミュージシャンが大挙来日する。グラミー受賞プレイヤーが普通にバック・ミュージシャンとして参加するという事実が凄い。「ソウル・ボサ・ノヴァ」「鬼警部アイアンサイドのテーマ」「愛のコリーダ」「ウイ・アー・ザ・ワールド」にMJナンバーと怒濤の大ヒット曲を惜しげもなく演奏してくれる予定だとか。
クインシー・ジョーンズ来日公演は7月28日にBLUE NOTE TOKYO、7月31日と8月1日に東京国際フォーラムで行われるが、いずれの公演も出演アーティストが異なるので詳細は公式サイトにてご確認を。
(C)Michael Collopy
<クインシー・ジョーンズ来日公演概要>
2013年7月31日(水)
8月1日(木)
@東京国際フォーラム ホールA
18:00開場/19:00開演
●主な来日メンバー
クインシー・ジョーンズ:プロデュース&コンダクター
シンガー:パティ・オースティン、ジェームス・イングラム、サイーダ・ギャレット、
ザ・グローバル・ガンボ:アルフレッド・ロドリゲス・ピアノトリオ、ニッキー・ヤノフスキー(ボーカル)、エミリー・ベア(ピアノ) 他
QJバンド:グレッグ・フィリンゲインズ (Key)、ニール・スチューベンハウス(ベース)、ジョン・ロビンソン(ドラム)、アンディ・ワイナー (ギター)、ジェリー・ヘイ(音楽監督)/他
●トリビュート・パート参加アーティスト
絢香 / 小曽根真 featuring No Name Horses /小野リサ/ K / BoA / 三浦大知 / 土岐麻子(7月31日のみ) / JUJU(8月1日のみ) / MIYAVI×沖仁×上妻宏光(8月1日のみ)
バンド:石成正人(g) / 亀田誠治(b) / 河村"カースケ"智康(ds) / 島健(pf) / 三沢またろう(Perc.) / 森俊之(key) / 大滝裕子(cho) / 高尾直樹(cho)
<Quincy Jones The 80th Celebration Live Gala Party>
7月28日(日)
@BLUE NOTE TOKYO
1st:開場15:30 開演16:30
2nd:開場18:30 開演 20:00
●出演アーティスト
クインシー・ジョーンズ:プロデュース&コンダクター
パティ・オースティン/アルフレッド・ロドリゲス・トリオ/ニッキー・ヤノフスキーほか
※BLUE NOTE公演は日本人アーティストの参加はありません。
◆クインシー・ジョーンズ来日公演特設サイト
クインシー・ジョーンズの東京国際フォーラム公演にて、日本のアーティストによるトリビュート・パートが設けられているのは以前にもお伝えした通りだが、今回新たにBoA、土岐麻子、JUJU、MIYAVI × 沖仁 × 上妻宏光という強力な4組の参加アーティストが発表された。
クインシー・ジョーンズ・ファンを公言するBoAは、かつて「QUINCY」(2004年9月発表)というタイトルのシングルをリリースしているほどのフリーク。土岐麻子は2004年11月にリリースした『STANDARDS on the sofa~土岐麻子ジャズを歌う~』でMJの「Human Nature」をカバーしている。この曲は絢香や三浦大知もカバーしている人気曲だが、当日は誰が歌うことになるのだろうか。楽しみだ。
JUJUは2011年リリースのアルバム『DELICIOUS』で名曲「You'd be so nice to come home to」を、クインシー・アレンジのヘレン・メリル・ヴァージョンでカバーしている。この曲はクインシーの出世作として知られる名曲だ。こちらも当日のパフォーマンスが期待されるところ。また、MIYAVI×沖仁×上妻宏光という驚きの異色トリオが登場する。MIYAVIのスラップ・ギターに、フラメンコ・ギター、そして津軽三味線という火花を散らすような異種格闘技セッションでQJサウンドが演奏されるというわけだ。はたしてどんなことになるのか…想像をはるかに超えるビビッドなパッションが会場を襲い掛かることだろう。
既に発表されている絢香、小曽根真 featuring No Name Horses、小野リサ、K、三浦大知に加え、これで全9組の参加が明らかとなったわけだが、まださらに増える予定だとか。このトリビュート・パートは、クインシーから「日本のアーティストとも競演したい!」というリクエストに応える形で実現したもの。亀田誠治プロデュースのもと、QJに対する日本からの熱き想いの結晶が、様々な閃光を放つことだろう。
こんなトリビュート・パートに対峙する本編パートでは、クインシーの片腕的な存在の錚々たる大物ミュージシャンが大挙来日する。グラミー受賞プレイヤーが普通にバック・ミュージシャンとして参加するという事実が凄い。「ソウル・ボサ・ノヴァ」「鬼警部アイアンサイドのテーマ」「愛のコリーダ」「ウイ・アー・ザ・ワールド」にMJナンバーと怒濤の大ヒット曲を惜しげもなく演奏してくれる予定だとか。
クインシー・ジョーンズ来日公演は7月28日にBLUE NOTE TOKYO、7月31日と8月1日に東京国際フォーラムで行われるが、いずれの公演も出演アーティストが異なるので詳細は公式サイトにてご確認を。
(C)Michael Collopy
<クインシー・ジョーンズ来日公演概要>
2013年7月31日(水)
8月1日(木)
@東京国際フォーラム ホールA
18:00開場/19:00開演
●主な来日メンバー
クインシー・ジョーンズ:プロデュース&コンダクター
シンガー:パティ・オースティン、ジェームス・イングラム、サイーダ・ギャレット、
ザ・グローバル・ガンボ:アルフレッド・ロドリゲス・ピアノトリオ、ニッキー・ヤノフスキー(ボーカル)、エミリー・ベア(ピアノ) 他
QJバンド:グレッグ・フィリンゲインズ (Key)、ニール・スチューベンハウス(ベース)、ジョン・ロビンソン(ドラム)、アンディ・ワイナー (ギター)、ジェリー・ヘイ(音楽監督)/他
●トリビュート・パート参加アーティスト
絢香 / 小曽根真 featuring No Name Horses /小野リサ/ K / BoA / 三浦大知 / 土岐麻子(7月31日のみ) / JUJU(8月1日のみ) / MIYAVI×沖仁×上妻宏光(8月1日のみ)
バンド:石成正人(g) / 亀田誠治(b) / 河村"カースケ"智康(ds) / 島健(pf) / 三沢またろう(Perc.) / 森俊之(key) / 大滝裕子(cho) / 高尾直樹(cho)
<Quincy Jones The 80th Celebration Live Gala Party>
7月28日(日)
@BLUE NOTE TOKYO
1st:開場15:30 開演16:30
2nd:開場18:30 開演 20:00
●出演アーティスト
クインシー・ジョーンズ:プロデュース&コンダクター
パティ・オースティン/アルフレッド・ロドリゲス・トリオ/ニッキー・ヤノフスキーほか
※BLUE NOTE公演は日本人アーティストの参加はありません。
◆クインシー・ジョーンズ来日公演特設サイト
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