大竹しのぶ、新曲「しあわせ語らひ人」は約35年ぶりのTVCMソング起用
名実ともに日本を代表する女優・大竹しのぶ。同時に歌手としての活動も続けている彼女が、ニューシングル「しあわせ語らひ人」を6月12日にリリースした。このシングル曲のタイトル曲は、本格米焼酎「しろ」(高橋酒造)のTV-CMイメージソングとしてオンエア中。大竹しのぶにとって、楽曲のCMタイアップは、1978年5月に電電公社(現・NTT)のCMソングだった「電話帳パラパラ」以来、35年ぶりとなる。
近年では主演舞台『ピアフ』における演技と歌唱で、あらためてシンガーとしても注目されている大竹。1975年(昭和50年)に東宝映画『青春の門(筑豊編)』とNHK朝の連続テレビ小説『水色の時』で鮮烈に芸能界に登場。翌76年4月5日に阿久悠(作詞)、大野克夫(作曲)、細野晴臣・萩田光雄(編曲)という豪華作家陣による「みかん」で歌手デビューを果たして以来、現在までにシングル11タイトル、アルバム6タイトル(ミュージカル・アルバムは除く)を発表している。
そして12作目となるシングル「しあわせ語らひ人」は、阿木燿子(作詞)・平井夏美(作曲)のヒットメーカーが書き下ろし。女優・ミムラが出演するTV-CM(鰹節を削るひと編/魚を焼くひと編)の世界観そのままに、静かな中にもどこか懐かしさを感じさせる歌声を聴かせてくれる。
カップリングには、CMで流れているピアノ伴奏のみのショートバージョンも収録。「CMのあの雰囲気に寄り添う気持ちで歌いました」と語る大竹は、今回新しく録音されたフルバージョンに関して「歌うことは、大好きなので、レコーディングは楽しかったです。何時間でもスタジオに居たかった」というコメントを寄せている。
◆大竹しのぶ オフィシャルサイト
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