新ファッションアーティストFAT CAT、日本初ライヴでメジャーデビュー曲「Make Up」を初披露
原宿を中心とした青文字系カルチャーから続々とデビューする“ファッションアーティスト”。そんな日本独自の音楽シーンをセンセーショナルに盛り上げるべく、この夏、日本完全プロデュースにてメジャーデビューを果たす新鋭女性歌手「FAT CAT(ファットキャット)」が6月1日、2日と有明コロシアムにて開催された<ソウルガールズコレクション>にて日本初披露となるライヴパフォーマンスを3公演行った。
この二日間で、公演前のレッドカーペットにて媒体披露とフォトセッションも執り行われた。初日は、アンリアレイジの骨組みのドレスを中心に、FAT CATらしいポップとモードを再構築したスタイルで登場。レッドカーペットに参列した報道陣や特別招待の観客からは、「かわいい!」、「キュート」という歓声が上がった。
2日目のレッドカーペットは雰囲気を一新。VICTOR&ROLFのコクーンワンピースで、ステージとは違うシャープなFAT CATに。アクセサリーはプラスチック素材で統一してポップな印象をミックスしたドレスで登場した。
またファッションへのこだわりを問われ「古着が大好き。ポップなアイテムと古着をミックスするのが好きです」と語り、POPさを追求し変幻自在の彼女のファッションへのこだわりも感じられた。
この2日間で会場を埋め尽くされたオーディエンスの前で、「Is Being Pretty Everything」と日本デビュー曲「Make Up」(7月24日発売)の2曲をパフォーマンス。ステージ衣装は、トレンドのネオンカラーの多用でポップさをとことん追求。ビジューやカラースタッズでデコレートしたキャップや、ユニークなシルエットのトップス、ボンディング素材のスカートなど、ストリートとモードの垣根を超えたFAT CAT流ファッションで登場し、観客席に向かって「私は誰?」と呼びかけると「FAT CAT!」というレスポンスが起き、日本デビュー前にも関わらず高い注目度を証明した。
最終公演はブルーのワイヤードレスにストライプ柄タイツという個性的なファッションで登場し、韓国語、英語、日本語のトライリンガルである彼女は「モデルのみなさんのお洋服も本当にかわいいですね。私はどうですか?かわいいと思いますか?」と可愛らしく日本語でアピールし、「かわいい!」という歓声を浴びていた。
また会場からは、彼女とダンサーから繰り広げられるダンスに会場客席でも初披露にかかわらず、一緒になったフリが起きるなどの盛り上がりをみせた。音楽、ファッション、カルチャーを発信するFAT CAT「もっとかわいくなりたいんです」というキュートな声でパフォーマンスを行った待望の日本デビュー曲「Make Up」を乞うご期待。
メジャーデビューシングル「Make Up」
7月24日リリース
初回限定盤VIZL-552 ¥1800(税込)
通常盤 VICL-36806 ¥1260(税込)
◆FAT CAT オフィシャルサイト