ダフト・パンク「ロマンソニーの音楽は俺達に多大な影響を与えたんだ」
先日、ダフト・パンクの2000年にヒットした「ワン・モア・タイム」でボーカルを担当したロマンソニーが亡くなっていたことが明らかになったが、5月7日(火)に46歳の若さでこの世を去っていたものの、その訃報がようやく知れ渡ることとなった状況だった。
◆ロマンソニー画像
DJのロジャー・サンチェスは「何が起こってるんだ?ロマンソニーが亡くなったって聞いたところなんだ。ダフト・パンクの『ワン・モア・タイム』のボーカルさ。悲しいよ。今年は伝説的な歌手が次々と逝ってしまっているね」とオンライン上でコメントすると、フランスのエレクトロ・ユニット、カシアスも「ロマンソニー...とっても悲しいよ」とツイートしている。さらに、ドイツ出身のDJでプロデューサーでもあるボーイズ・ノイズも「ものすごく悲しいよ。ロマンソニーと俺は一緒に素晴らしい曲を手掛けたこともあるんだ。自分が書いた曲の中で最も良い曲だって言ってくれたよ」とコメントを寄せた。
ロマンソニーの死因は公表されていないものの、姉のメロニー・ムーアさんはフェイスブックに「私の弟、ロマンソニーことアンソニー・ムーアが2013年5月7日にテキサス州オースティンの自宅で息を引き取りました。お悔やみの電話やお祈りを捧げてくださったことに感謝します。弟は音楽の天才でした。私達家族も悲しみに打ちひしがれています。今後、葬儀を行う予定です」と投稿している。
ロマンソニーは1997年から2000年にかけてアルバムを4枚リリースしているが、ダフト・パンクが2001年にリリースしたアルバム『ディスカバリー』に収録されている「ワン・モア・タイム」「自由をこの手に」で作曲やボーカルとしても参加したことで有名だ。2001年当時、ダフト・パンクのギ=マニュエル・ドゥ・オメン=クリストはロマンソニーについて「俺達は1996年のウィンター・ミュージック・カンファレンスでロマンソニーに会って友達になったんだ。ロマンソニーと(もう1人のコラボ相手)トッド・エドワーズがアメリカでは全く有名じゃないなんておかしなことさ。彼らの音楽は俺達に多大な影響を与えたんだ。彼らのサウンドが、今日の俺達のサウンドの一部になってるとも言えるくらいだよ。俺達にとっては特別な仲間だからこそ、他の有名なスターとコラボするよりも彼らと仕事することの方が大事だったんだ」と話していた。
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DJのロジャー・サンチェスは「何が起こってるんだ?ロマンソニーが亡くなったって聞いたところなんだ。ダフト・パンクの『ワン・モア・タイム』のボーカルさ。悲しいよ。今年は伝説的な歌手が次々と逝ってしまっているね」とオンライン上でコメントすると、フランスのエレクトロ・ユニット、カシアスも「ロマンソニー...とっても悲しいよ」とツイートしている。さらに、ドイツ出身のDJでプロデューサーでもあるボーイズ・ノイズも「ものすごく悲しいよ。ロマンソニーと俺は一緒に素晴らしい曲を手掛けたこともあるんだ。自分が書いた曲の中で最も良い曲だって言ってくれたよ」とコメントを寄せた。
ロマンソニーの死因は公表されていないものの、姉のメロニー・ムーアさんはフェイスブックに「私の弟、ロマンソニーことアンソニー・ムーアが2013年5月7日にテキサス州オースティンの自宅で息を引き取りました。お悔やみの電話やお祈りを捧げてくださったことに感謝します。弟は音楽の天才でした。私達家族も悲しみに打ちひしがれています。今後、葬儀を行う予定です」と投稿している。
ロマンソニーは1997年から2000年にかけてアルバムを4枚リリースしているが、ダフト・パンクが2001年にリリースしたアルバム『ディスカバリー』に収録されている「ワン・モア・タイム」「自由をこの手に」で作曲やボーカルとしても参加したことで有名だ。2001年当時、ダフト・パンクのギ=マニュエル・ドゥ・オメン=クリストはロマンソニーについて「俺達は1996年のウィンター・ミュージック・カンファレンスでロマンソニーに会って友達になったんだ。ロマンソニーと(もう1人のコラボ相手)トッド・エドワーズがアメリカでは全く有名じゃないなんておかしなことさ。彼らの音楽は俺達に多大な影響を与えたんだ。彼らのサウンドが、今日の俺達のサウンドの一部になってるとも言えるくらいだよ。俺達にとっては特別な仲間だからこそ、他の有名なスターとコラボするよりも彼らと仕事することの方が大事だったんだ」と話していた。
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