<出れんの!? サマソニ!?>、オーディション選考員に寺岡呼人、いしわたり淳治ら7名。ファーストセレクション通過アーティスト拡大も
2009年に「e+エンタメ市場」と<SUMMER SONIC>がコラボレーションをして開催スタートした企画<出れんの!? サマソニ!?>。これはサマソニ出演権をかけたオーディションだ。オーディションを勝ち取って<SUMMER SONIC>の“出れサマステージ”出演から瞬く間に音楽シーンに名乗りを上げ、活躍するバンドも多い。
そんな<出れんの!? サマソニ!?>は現在、2013年8月10日、11日に開催される<SUMMER SONIC 2013>への出場権をかけたオーディションのアーティストエントリーを募集している。(受付は5月26日23:59まで)
開催5周年となる<出れんの!? サマソニ!?>は今回、過去4年の実績(上位200組)をはるかに超える、投票上位500組をセカンドセレクションへ進めることとした。セカンドセレクションはプロデューサーチームの選考となるので、この機会に思い切ってエントリーしてみてはいかがだろうか。
また、セカンドセレクションの選考員がこの程発表された。
最終ライブ審査への鍵を握る選考員は寺岡呼人、いしわたり淳治、本間昭光、広沢タダシ、磯貝サイモン、大谷ノブ彦(ダイノジ)、ジョージ・ウィリアムズ というミュージシャン、プロデューサーとしても、名高い7名だ。この7名を代表して寺岡呼人がコメントをよせている。
◆ ◆ ◆
手探りでイープラスのスタッフと始めて5年。
「出れんのサマソニ」は今年5回目を迎える。
毎年、有能なアーティストを輩出し、このイベントの後にメジャー契約を結ぶアーティストが毎年現れる。
僕は、その理由をここまで見つけられずにいた。
「youtubeによる参加型のイベントだから」
「誰でも視聴可能、可視化された投票制」
「応募する側もこの公平性を信頼してくれてる」
「そして何よりサマーソニックのブランド力」
考えれば色々浮かぶ。
でも、最近思うのはこの「出れんのサマソニ」に漂う「気」なのではないか?という事だ。
これは理屈では説明できないもので、これを立ち上げたイープラスの情熱、想い、そして素晴らしい選考員、そのすべてに流れる「気」が応募するアーティストにも伝わり、毎回素晴らしいアーティストがやってくるのではないかと。
そして、今や「出れんのサマソニ」は夏の定番として、全国のアーティストからも存在を認められる存在になってきた。
この節目の2013年。
きっと今回も日本の音楽を背負うアーティストが応募してくれるに違いない。
そんな才能にいち早く出会える僕等選考員がひょっとしたら一番の幸せ者かもしれない。
皆さん、今年も素晴らしい楽曲を待っています!
寺岡呼人
また、「出れんの!?サマソニ!? 」の得票数・選考とは別軸で、Google+上での投稿(写真、動画、ハングアウトオンエア等)の「+1」の数などを対象に、人気の高かった上位3組に YouTube Space TokyoでのPV撮影ワークショップ“ぐぐたすサマーャンプ”参加パスが贈られるということで、<出れんの!? サマソニ!?>本戦に惜しくも残れなかったアーティストにも、チャンスが広がる。
※7月20日(土)~8月6日(火)の期間に、東京六本木にあるYouTube Space Tokyo にお越しいただける方のみとなります。
※Google+アカウントをお持ちのアーティストに限ります。
※「出れんの!?サマソニ!?」本戦の投票数・選考には一切影響はいたしません。
詳細 http://meets-producer.eplus2.jp/article/361600483.html
◆<出れんの!? サマソニ!?>オフィシャルサイト
この記事の関連情報
<サマソニ>第三弾に夏フェス初出演のGLAYら8組。NulbarichやNCT DREAM、JO1ほか
<SONICMANIA>第一弾でUNDERWORLD、ARCA、長谷川白紙、坂本慎太郎ら
<サマソニ>第二弾でリル・ヨッティ、星野源、Vaundy、BABYMONSTER、Creepy Nutsら
<サマソニ>第一弾でマネスキン、BMTH、ピンクパンサレス、ブライト、ベルセバら22組
<サマソニ・バンコク>初開催
<SUMMER SONIC 2024>、開催決定。大阪公演は万博記念公園に移転
ENHYPENが<サマソニ>初出演、バンドセットのステージをピカチュウも応援
NewJeans、初出演<サマソニ>で3万人を前にパフォーマンス
<サマソニ>&<ソニマニ>、全配信アーティスト決定。配信タイムテーブル公開