【イベントレポート】中川翔子、動物カオスっぷりに「エアスメルがするようになった」
5月12日(日)、「リセッシュ除菌EX」新CM公開イベントが都内で開催、「ニオイゾンビ」扮する我が家の3人と、そのニオイゾンビを「除菌アドバイザー翔子」として撃退する中川翔子が登壇、消臭トークに花を咲かせた。
◆中川翔子&我が家 画像
「ニオイゾンビ」とは、ちゃんと消臭したのにまた臭うという“ニオイ戻り”を象徴したキャラクターで、CMでは、日に干した枕から臭いがゾンビになってたちのぼってきてしまうのを、それを“退治”すべく登場するのが、「除菌アドバイザー翔子」だ。戦隊もの好き、コスプレ好きとして知られるしょこたんだけに、戦隊ヒーローのようなコスチュームに白衣をまとうゾンビを退治は、まさに適任といったところ。
実際、中川翔子はリセッシュを「ネットで箱買いしているほど、普段からガバガバ使っている」らしい。動物好きな彼女は、猫たちのためにもうひと部屋借りているほどだが、「猫10匹、亀10匹、すっぽんなど、さまざまな動物がカオスに暮らしているので、気がついたら服のすそに猫のおしっこがかかっていたりなど、自分ではわからなくても他人が感じる“猫スメル”があるだろうな、という時もあって…」と、臭いには敏感になっている。気にしすぎるあまり、ついには「エアスメルがするようになった」と神経過敏なスメラーになっているようだ。
イベントでは茶色い「ニオイゾンビ」の格好で我が家の3人が登場、座布団を手にした坪倉は「汗、涙、よだれなどが染み込んでいて、ひと吹きくらいじゃ跳ね返してしまうぞ!」、杉山はピンクの毛布を掲げ「俺の部屋は日が射さないから、少しぐらい消臭しても、この布団のカビ臭さはとれないぞ」、谷田部は「俺の枕はもう何年も使っているから、いくらカバーを変えてもニオイが戻ってくるぞ」と匂いパワーを激白、中川翔子も「ガチなやつをもってきたな…」と苦笑いしつつ、「消臭!」「除菌!」「抗菌!」と、ひと吹きずつで退治する正義の勝利を見せつけた。
しかし、あれ?まだ臭う…と思ったら、裏に置いてあった杉山の靴。「それ、ガチの俺の靴だろ!」と杉山が慌てるも、中川翔子の「抗菌!」一撃でニオイは消える…というおまけつきだ。
トークでは、坪倉は「野外のイベントで、夏場だと、汗がひどくて」と悩みを吐露。「楽屋で、杉山がYシャツを干すとニオう。また、すべると谷田部の口のニオイがくさい」とスメルトークに拍車がかかる。谷田部は「精神的にやられると内面的なものがでる」と否定できない様子だ。
杉山は「太っているので、びっくりするくらい夏場にかけて汗をかく」ことが悩みだとか。「浴室乾燥にかけても、生乾きのニオイが残る」と、苦労は絶えない。谷田部は「最近よくリセッシュしろっていわれる。フィアンセに」とノロケつつも、「もう5~6年くらい前から加齢臭がきつくて、現場スタッフがこっそり加齢臭が消える枕をプレゼントしてくれました」と、ガチエピソードも披露された。
新婚予備軍の谷田部には、リセッシュ1年分がプレゼントされ、中川翔子からも“奥さんの似顔絵”という直筆イラストがプレゼントされ、サプライズに大喜びという一幕も。
「僕たちももう36歳になるので、人気を保つには、ニオイとかも大切かなと。ファンの方が出待ちとか握手とかで接する時、ニオイとかしたらいやじゃないですか。これからは、いいニオイでファンのひとに接したいです」──坪倉
「これからの夏場は、ニオイには敏感になる季節。生乾きのニオイとかも、いいニオイにかえてくれるんで、まじでこの季節、リセッシュ頼り。東京でも福岡でも愛用します!」──杉山
「これからもフィアンセに悪い菌がよってこないように、もし寄ってきたら、このリセッシュで退治しようと思います!」──谷田部
「今までよりもパワーアップしたリセッシュ、根こそぎなので、貪欲汁が出たってなんだって、安心して好きなことができます!私もラブラブギザギザしたい~。毎年言っているんですけど、早く“オタクジュニア・子孫”を作らなくちゃと。引きこもりをやめて、デートしたいです!」──中川翔子
その後は囲み取材に突入、取材陣からは更なる突っ込みが入り、爆笑トークが繰り広げられた。
中川:動物たちのためにマンションをもうひと部屋借りていて、「中川動物園」「中川水族館」というほど。早く猫カフェを開かなくちゃと思っているんですけど…。ますますお嫁に行けなくなっちゃう。
――お嫁に行きたい?
中川:行きたいです!あ、夫のビジョンっていうよりも、どちらかというと出産がしたいです。今もうエア出産をして、もう3歳半くらいになっちゃった。もうレベル28(28歳)だし。3種類くらいのオタクを育てなくちゃいけないんです。ブログで育児の実況中継をして、子育てエッセイ漫画を描いたりしたい。ファン同士は結婚したりしているのに。
――谷田部さん、結婚にあたりファンにメッセージを
谷田部:あ、えー、僕と奥さんを一緒に応援してください!
――入籍はいつ?
谷田部:7月7日にいれようかと。七夕とかじゃなくて、6年前の7月7日に付き合い始めたので。
杉山・坪倉:気持ち悪ーい!
中川:夜のバッカルコーンはどうなんだよ!
坪倉:この間、楽屋で谷田部と2人きりになるときがあって、なんか言ってるなと思ったら、木村カエラさんの「バタフライ」を口ずさんでたんですよ!
杉山:俺、実は谷田部本人の口から結婚報告聞いてないんですよ。報道で知った。
坪倉:奥さんが面白いひとなので、もう谷田部と入れ替える。4人でやるっていうのもいいかも。
谷田部:それはもう全然アリ!我が家の我が家で。
――どんな家庭を築きたい?
谷田部:早めに子供を授かりたいですね。大家族を目指しています。仕事がなくなってきたら、ビッグダディみたいになって稼いだりして。最低3人は欲しいです」
――我が家の帰る我が家、ですね。
谷田部:我が家の帰る、新しい“我が家”ができました。やったべ!
――ほかのおふたりは?
杉山:そうですね~
坪倉:自分はまだちょっと、いろんな女の子と遊びたい。谷田部のことはいいと思うけど、彼女は自分のタイプじゃないので、うらやましくない。僕は自分の髪の毛があるうちに…。
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