【Kawaii girl Japan】三浦サリー初のシングルCD「桜咲く」を『八重の桜』トークショーにて子供たちと合唱
◆三浦サリー 写真
今回のイベントは「桜咲く」がテーマソングになっている<fukushima さくらプロジェクト>の協力のもと、「はるか」の植樹を記念して催された『八重の桜』トークショー。会場には12,000 人の応募から当選した1,300 名の観客が詰めかけた。
この日はNHK 大河ドラマ『八重の桜』のヒロイン・新島八重役を務める綾瀬はるかと、その兄・山本覚馬を演じる西島秀俊らが参加してのトークショーで、白河市長らの挨拶に続いて、三浦サリーは「しらかわ音楽の祭典 児童合唱団」の児童20名と共に登場し、「桜咲く」を歌い上げた。
歌い終わった三浦サリーは、「福島、そして東北を元気にという想いで作った曲なのですが訪れるたび、子供たちの笑顔に逆にパワーを貰っています」とその感想を語った。
この「はるか」桜は、独立行政法人森林総合研究所が開発した新しい八重桜で、2012年に復興に役立てて欲しいと福島県に贈られたもの。花びらの数は8枚から15枚位。八重咲きの桜としては比較的早い時期に開花するそうで、一本の木に咲く花の数が多いのが特徴だとか。
桜の名前「はるか」は、大河ドラマ『八重の桜』のヒロイン・新島八重を務める綾瀬はるかが、福島・東北を元気にしたいとの思いから、遙か未来まで広がって欲しいとの意味を込めて、2012年12月24日に命名したものだ。福島県では、この「はるか」桜の苗木を国内外に提供し、復興の姿、感謝の気持ちを広く伝えていく取組を進めており、今回、その第一弾として、ここ白河の地に植樹が行なわれた。
このトークショーにも協力する<fukushima さくらプロジェクト>は、多くの企業の参加を得ながら、この「はるか」桜を増やし、福島、東北を応援する機運を醸成していくプロジェクトであり、福島県も苗木の提供など必要な協力を行っている。
◆Kawaii girl Japan
◆三浦サリー「桜咲く」コメントMOVIE
◆三浦サリー オフィシャルサイト