スチュアート・ワイツマン、ビヨンセの靴をデザイン

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スチュアート・ワイツマンがビヨンセのワールド・ツアー<ミセス・カーター・ショー>のために50足の靴をデザインしたようだ。

◆ビヨンセ画像

これまでも数多くビヨンセとのコラボ経験を持つスチュアートだが、15日(月)にセルビアからスタートした当ツアーでビヨンセやバンドメンバー、ダンサー達のためにスタイリッシュかつ履き心地の良い靴を用意したという。

スチュアートはピープル誌に「ちょっとしたプロジェクトだったね。僕たちは40足か50足くらい手掛けたよ。ビヨンセのために美しく宝石が散りばめられたパンプスやメタルがついた編み上げのアンクルブーツなんかをデザインしたんだ。とてもセクシーな仕上がりさ。それにミリタリーっぽい太ももまであるニーハイブーツもね。その3種類がメインのデザインで、それをいろんな色で展開させたのさ」と説明している。

またスチュアートは靴のデザインにおいて、ビヨンセがステージ上で激しいダンスを難なくこなせることに重点を置いているとも話している。「ビヨンセが特に注意していることは、履いてるっていう感覚がないような靴を履くことなんだ」「足がクタクタになるようなものは履きたがらないから、薄すぎるソールは使えないんだよ。でも、重たそうに見えないよう、内側をしっかりさせたものを要求してくるんだ。観客はそんなところは見ないし、考えもしないだろうけど、ビヨンセ本人にとっては大事なことなのさ。ビヨンセは本当に履き心地の良さに重点を置いているんだ。彼女は見た目がどんな風であっても、とにかく足が痛くなるのは避けたいみたいだね」
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