SKE48、松村香織ソロデビュー発表&涙の卒業式ライブ

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SKE48が4月14日、昨日に続き名古屋ガイシホールで昼夜2公演のライブを行なった。

◆SKE48 4月14日 名古屋ガイシホール 画像、昼夜公演セットリスト

昼公演では、SKE48初の“ソロプロジェクト”の始動がサプライズで発表された。ソロプロジェクト第一弾は、前日、“終身名誉研究生”に任命された松村香織。場内スクリーンに“特報!SKE48初のソロプロジェクト始動”と表示され、松村の名前が浮かび上がると、会場は大歓声に包まれた。松村は「これ、売り切れなかったら卒業、とかないですよね? とにかくがんばります。」と戸惑いながらも意気込みを語った。

松村香織のソロ作品は、限定1000枚でインディレーベル「錦通レコーズ」からリリースされる予定だ。

そして、夜公演。こちらはSKE48から卒業する9人のメンバーを送り出す演出でファンの涙を誘った。

ライブ終盤から卒業するメンバーそれぞれが思い入れの強いユニット曲を披露。その後、卒業メンバー“旅立ち卒業組”が1月30日リリースのシングルにも収録された卒業ソング「それを青春と呼ぶ日」をメンバーに見守られながら歌唱する。すると、松井玲奈をはじめ引き続きSKE48を支えていくメンバーたちが次々と涙を落とした。

アンコールでは松井珠理奈が卒業メンバー呼び込んで「仲間の歌」を大合唱。涙で目元を光らせながらも、最後はSKE48らしく笑顔と元気いっぱいのパフォーマンスで2日間のライブは締めくくられた。

■ 卒業メンバーコメント

「約2年半 皆様の暖かい応援ありがとうございました。私はこれから進学先で夢をかなえるために勉強がんばっていくので応援よろしくお願い致します。」── 小林絵未梨(研究生)

「最後にこんなに素敵なプレゼントをいただけて本当に幸せです。SKE48での約3年半は、私の人生の中の一生の思い出です。ありがとうございました。」── 上野圭澄(チームE)

「私はSKE48に入ってたくさんの方に出会うことができ、そしてたくさんのことを経験させていただくことができました。私は今、大きな夢があってそれに向かって突き進んでいきたいと思います。」── 原望奈美(チームE)

「こんな素敵なステージで、そしてお見送りしていただける人がこんなにもたくさんいてくれて、目の前にはたくさんの仲間がいて、裏で私たちのために走ってくださるスタッフさんがいたり、このたくさんの出会いを大切にして思い出にして、これから自分らしく歩んで行きたいと思います。本当に本当にありがとうございました。」── 小木曽汐利(チームKII)

「メンバーやスタッフの皆さんの笑顔が大好きでした。たくさんの笑顔や愛情をありがとうございました。これからも笑顔でがんばります。」── 赤枝里々奈(チームKII)

「本当に今思うことはSKE48に入ってよかったなと思います。皆さんにあえて世界が変わりました。 今日のことを絶対に忘れません。今まで本当にありがとうございました。」── 高田志織(チームS)

「これからなにか壁にぶつかったときはこの光景を思い出してがんばりたいと思います。」── 平松可奈子(チームS)

「アイドルらしくない私をいつでも応援してくれて、いつでも見方にいてくれて本当にありがとうございました。」── 桑原みずき(チームS)

「皆さんと出会えて本当に良かったと思います。辛い事ももちろんありました。でも、みんなといたら自然と笑っている自分がいて楽しかったです。本当に皆さんありがとうございました。」── 矢神久美(チームS)

◆BARKS アイドル
◆SKE48 オフィシャルサイト
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