高橋幸宏、還暦を迎えた彼の音楽キャリアを祝福する一夜限りの伝説的公演を放送決定

ポスト

サディスティック・ミカ・バンド、イエロー・マジック・オーケストラといったスーパー・グループの一員としての実績はもとより、1978年以来、35年に及ぶソロ活動の中で発表した数多くの作品により、内外の音楽シーンに大きな影響を与えてきた高橋幸宏の、そのキャリアのエッセンスが凝縮されたライヴ<高橋幸宏 60th Anniversary Live>が、4月14日にWOWOWライヴで放送される。

ライヴ<高橋幸宏 60th Anniversary Live>は、タイトルからも分かるように、高橋幸宏の還暦を記念して、彼との関係が深い豪華なミュージシャンが集う形で実現した、一夜限りの伝説的公演(@2012年12月22日、東京・渋谷 Bunkamuraオーチャードホール)。

パーソナルな視点で紹介された音楽ガイドブックの発刊や、音楽仲間によるトリビュート・アルバムといったアイテムの発売で注目を集めてきた“還暦イヤー”の締めくくりとして行なわれた同公演は、これまでの幸宏のサウンドを支えてきた旧知のメンバーが集結。小山田圭吾(CORNELIUS)、白根賢一、高桑圭、高田漣、高野寛、堀江博久、小原礼、Dr.kyOn、矢口博康など錚々たるミュージシャンのほか、コーナーごとにBUZZ、スティーヴ・ジャンセン、細野晴臣、原田知世、鈴木慶一といったつながりの強いアーテストたちも登場、幸宏の足跡が存分に楽しめる内容となった。

3時間超にまとめられた“ヒストリー”を、放送ではさらに凝縮してお届け。YMOの高橋幸宏しか知らなかった人も、ソロの彼しか知らなかった人も満足できるプログラムだ。

■番組タイトル:「高橋幸宏 60th Anniversary Live」
■放送日:4月14日(日)夜 9:00[WOWOWライブ]
■収録日:2012年12月22日
■収録場所:東京 Bunkamuraオーチャードホール

◆WOWOW番組サイト
この記事をポスト

この記事の関連情報