小松未可子、ミッフィーと一緒に「みなさん、楽しみに観てくださいね」

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3月23日(土)より公開となった映画『劇場版 ミッフィー どうぶつえんで宝さがし』の初日舞台挨拶がミッフィー大好きな子供たちで溢れかえったワーナー・マイカル・シネマズ板橋にて開催され、ゲストにミッフィーの声を担当した小松未可子が登壇した。

◆小松未可子画像

自身も物心ついた頃からミッフィーが生活の一部にあったと、ミッフィー好きな小松未可子は、ミッフィー役のオファーが来た時の心境を「え?本当にあのミッフィー?ミッフィーという愛称の人間役じゃなくて?と最初は信じられなかったです。自分にオファーが来た事が信じられなかったので、とても緊張しました」と語った。

映画のアフレコで気を付けたところは歌のシーンだそうだ。

「やっぱり歌を歌うシーンですね。楽しい雰囲気がちゃんと伝わるように気をつけました。レコーディング中ずっと明るく元気に歌わないといけなかったので、体力を使いましたね。かなり力の入ったシーンになっているので、みんなで一緒に歌ってもらえると嬉しいです」──小松未可子

ステージにミッフィーも駆け付けると、ミッフィーの“耳”を付けた子供たちからも歓声が沸き起こり、小松未可子も「キャー!かわいい~!大きい!初めて共演するので感激です!」と興奮を抑えられない様子。ミッフィーが得意のポーズを披露するとそれを真似してじゃれて見せた。

最後はミッフィーのアフレコで会場の子供たちへ「こんにちは、私の名前はミッフィー。今日は映画館に遊びに来てくれてありがとう!これから私たちが動物園で冒険をします!みなさん、楽しみに観てくださいね!」と、作品をアピールした。

映画『劇場版ミッフィー どうぶつえんで宝さがし』は、「ミッフィー」にとって初めての映画化作品だ。現在放送されているテレビシリーズと同様に立体アニメーションでの公開となる。「ミッフィー」は、120タイトルを超える絵本が50ヵ国語以上で翻訳され累計8500万部のロングセラーを誇る、オランダの人気絵本作家ディック・ブルーナの代表作だ。


『劇場版ミッフィー』
メラニーとグランティといっしょに動物園へやってきたミッフィー。そこで待っていたのは、おとうさんとおかあさんが計画してくれた“宝さがし”でした。宝ものへとつながる5つの手がかりは「宝さがしの歌」の中に隠されています。「宝さがしの歌」をたどって、手がかりとなる動物たちを探しにでかけます。さまざまなトラブルが起こりながらもひとつずつクリアしていくミッフィー。そんなミッフィーたちを最後に待っていた「宝もの」とは…?
miffy the movie’(C)copyright Mercis bv/Telescreen Filmproducties
原題:miffy the movie
時間:70分
配給:プレシディオ
協力:ディック・ブルーナ・ジャパン
公式サイト:http://miffythemovie.jp
2013年3月23日(土)より全国ロードショー
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