『劇場版BUCK-TICK ~バクチク現象~』ポスタービジュアル解禁

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BUCK-TICKのデビュー25周年を記念して制作され、2013年の公開がアナウンスされている映画『劇場版BUCK-TICK ~バクチク現象~』のポスタービジュアルが解禁。さらに、その本編が2部作であることも発表された。

◆『劇場版BUCK-TICK ~バクチク現象~』ポスタービジュアル

メイン館は新宿バルト9で、2部作の前篇にあたる「I」が6月15日(土)から、後篇にあたる「II」が6月22日(土)から、それぞれ2週間限定公開となる。

25年に渡り、日本ロックシーンのオリジネイターとして多くのファンを魅了し続けてきたBUCK-TICKの“活動の真髄”を垣間見ることのできる貴重な映像が、ついに公開される。

デビュー25周年という記念すべき年に映画を製作するというニュースが発表されたのは、昨年2012年9月のこと。発表以来、映画公式サイト上ではなんともBUCK-TICKらしい、シンプルかつモノトーンの意味深な告知映像が登場していた。ファンの間でも、どんな映画になるのか、期待と想像で様々な議論が飛び交っていた話題作だ。

映画撮影最終日となった2012年12月29日(土)の武道館ライブでは、特別映像がサプライズ上映され、レコーディングやライブの裏側、ツアーの密着など、今まで見ることのできなかった彼らの創作活動の原点や素の姿が垣間見れるものであった。

そしてこの度アップデートされたのは、まずポスタービジュアル。25周年の1年間を追い続けた作品ということもあり、メンバー5人のライブ時の姿や舞台裏の様子がふんだんに使われ、映画の中でどのようなドラマが繰り広げられるのか、想像をかきたてるポスターとなっている。

また、映画本編が2部作となることも発表。1年間を追いかけ、1,500時間を超える撮影時間があっただけに、それがどのように2部作として公開されるのか、期待はますます膨らむ。

そして最後に映画公開日とメイン劇場も解禁となった。2部作の前篇にあたる「I」が6月15日(土)~、「II」が6月22日(土)~、新宿バルト9他でそれぞれ2週間限定の公開となる。全国各地どこの劇場で公開されるかは公式サイトなどで追って発表になる。

今回解禁されたポスタービジュアル、そしてそのビジュアルを使ったフライヤーは、2月26日(火)の赤坂BLITZでのライブから、3月11日(月)の日本青年会のライブまで、全4会場7公演にて先行掲出となる。ライブに参加するファンにまずはお披露目する形となっている。

多くのアーティストに多大な影響を与えてきたBUCK-TICK。本作は日本音楽史的な観点からも見逃せない重要な作品となることは間違いないだろう。今後の作品情報は、公式サイトや公式Facebookにて随時公開されるという。本作の続報を心して待ちたい。

『劇場版BUCK-TICK ~バクチク現象~』
出演:BUCK-TICKほか
「I」6月15日(土)~
「II」6月22日(土)~新宿バルト9ほか全国公開
(C)2013BUCK-TICKMOVIEPROJECT

◆映画公式サイト
◆Facebook
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