【インタビュー】真野恵里菜、マネティとハロー!プロジェクトでの日々を振り返る
■ 真野ちゃん、マネティのことを根に持つ
── じゃあ……いよいよなんですが……大変だったこととか……お互いのここが嫌だったとか……。
真野ちゃん:私が今でも根に持っているのは、メジャーデビューの日に(マネティが)インフルエンザになったこと。デビュー日の朝に、ボイトレに行ったんですよ。終わったら電話が入ってて。「これ何かあったのかな?」って電話かけたら、「真野ちゃんゴメンね。インフルになっちゃった。」って言われて(笑)。
マネティ:(笑)
真野ちゃん:で、週末の発売イベントとかにも(マネティ)来たんですけど、あまりにも顔色が悪くて社長に帰されて。握手会のとき、隣に社長がいるっていうのが一回だけありました。亀戸サンストリートだったんですけど。
マネティ:(笑)
真野ちゃん:なんでインディーズで一緒にやってきて、全国も一緒に回ったのに“デビュー日にいないの?”っていう。
マネティ:寝てました。お家で。
真野ちゃん:それは今でも根に持ってます(笑)。デビューの日は1回しかないよ! って。
マネティ:まぁねー(笑)。
真野ちゃん:(マネティは)肝心な時に必ず体調を崩すんです(笑)。
マネティ:しかもあの時、インフルエンザ、2種類くらい一緒にかかってたんですよ。
真野ちゃん:流行りじゃないほうになるよね。しかも3月ですよ。デビュー日、3月18日ですよ。
── 3月って、時期的にインフルエンザ感染のピークも終わってますよね。
マネティ:予防接種も打ってたにも関わらず、2種類のインフルエンザにかかって。弱ってたんでしょうね。まだ(真野とミキティの)かけもちをしていたんで、ほんと大変だったんですよ。
真野ちゃん:(あの頃)ちょっとイライラしてるなって時はありました。1日で両方の現場を行ったり来たりしている時は「イライラしてるなぁ~。」って。
マネティ:片方の現場では泣かれ、片方の現場では詰められ(笑)。「もう倒れそう……。」みたいな。あはは。
── た、大変でしたね……。で、でも、よりによってデビュー日に、ってのはねぇ。
真野ちゃん:そうなんですよぉー!! だから、事務所の現場マネージャーさんとラジオ行ったりして……話すこともなく(笑)
■ 「リアルに(真野の)ほっぺ叩きましたもん。」
── じゃあ、逆にマネティは、これが辛かった、とか。
マネティ:ほんとに、マジで、ヤバいって思ったのは、ドラマの撮影で倒れられた時です。
真野ちゃん:あ。そうだ。ドラマの撮影の時に、夕方から朝方までロケだったんです。すっごい雨の日で。10月とかでロケをしていて、で、朝6時に終わって、次、昼の12時に横浜だったんですよ。「でも、2、3時間寝れるから、早く帰って寝なさい。」って言われて、お家帰って、「あ、お風呂入んなきゃ」ってお風呂入ったら、すっごい身体が熱くなっちゃって。
── うんうん。
真野ちゃん:で、一旦寝て、起きて、熱を計ったら39度くらいあって。でもきっとスタッフさんは現場で仕込みを始めてるし、行かなきゃいけないって思って。具合が悪いことは(マネティには)言ったんですよ。で、病院寄って、薬もらって、飲んで、現場に行ったんですけど……記憶がなくて。
── ええっ?
マネティ:リハーサル中に座り込んで……。
真野ちゃん:気づいたら車で寝てました。
マネティ:で、ちょうどその時に主役のキャストさんとも共演する大切なシーンで。「おいおい、ちょっと待ってよ。」って。
真野ちゃん:しかも、あの時、プロデューサーさんもいらしてて。
マネティ:だからほんとにリアルに(真野の)ほっぺ叩きましたもん。「起きて!」って。でも、もう全然起きなくて。だからこれはマズいって思って病院連れて行って。
── そんなことが……。
マネティ:真野の体調は気をつけているほうだったし、病院にもすぐ連れて行くようにはしていたんですが、そういう時は処方された薬を飲むだけじゃなくて、入り時間を遅らせてでも点滴1本打つのか、なんなりはしないとダメなんだなって、すごく反省しました。
── 「真野恵里菜」の代わりなんていないからお休みさせることもできないし、大変ですよね。
マネティ:その時は完全に自分の責任だなって思いました。
── でも、裏側はともかく、表立って真野ちゃんがこう、「インフルエンザでお休み」とかないですよね。
真野ちゃん:ないですね。私、インフルになったことないんです、この21年間。
マネティ:ないの? すごいね。
真野ちゃん:注射も、ハロー!プロジェクトに入るまで打ったことなくて。
マネティ:体調がちょっと悪いくらいはしょっちゅうありましたけど、イベントとかを休んだことはないですね。奇跡的に。
真野ちゃん:インディーズで、(先輩グループの)オープニングアクトとして出演してた頃、ちょうど胃腸炎にかかったっていうのがあったんです。その時も朝、点滴して会場入りしたりとか。
マネティ:だから、ずっと健康なわけではないんですけど。
真野ちゃん:タイミングがね。今回もそうですね。新春公演の間にちょっと体調崩して、でも次の公演までには復活したから。稽古とかには迷惑かけちゃったんですけど、イベント事はわりと休むこともなく。
── じゃあ……いよいよなんですが……大変だったこととか……お互いのここが嫌だったとか……。
真野ちゃん:私が今でも根に持っているのは、メジャーデビューの日に(マネティが)インフルエンザになったこと。デビュー日の朝に、ボイトレに行ったんですよ。終わったら電話が入ってて。「これ何かあったのかな?」って電話かけたら、「真野ちゃんゴメンね。インフルになっちゃった。」って言われて(笑)。
マネティ:(笑)
真野ちゃん:で、週末の発売イベントとかにも(マネティ)来たんですけど、あまりにも顔色が悪くて社長に帰されて。握手会のとき、隣に社長がいるっていうのが一回だけありました。亀戸サンストリートだったんですけど。
マネティ:(笑)
真野ちゃん:なんでインディーズで一緒にやってきて、全国も一緒に回ったのに“デビュー日にいないの?”っていう。
マネティ:寝てました。お家で。
真野ちゃん:それは今でも根に持ってます(笑)。デビューの日は1回しかないよ! って。
マネティ:まぁねー(笑)。
真野ちゃん:(マネティは)肝心な時に必ず体調を崩すんです(笑)。
マネティ:しかもあの時、インフルエンザ、2種類くらい一緒にかかってたんですよ。
真野ちゃん:流行りじゃないほうになるよね。しかも3月ですよ。デビュー日、3月18日ですよ。
── 3月って、時期的にインフルエンザ感染のピークも終わってますよね。
マネティ:予防接種も打ってたにも関わらず、2種類のインフルエンザにかかって。弱ってたんでしょうね。まだ(真野とミキティの)かけもちをしていたんで、ほんと大変だったんですよ。
真野ちゃん:(あの頃)ちょっとイライラしてるなって時はありました。1日で両方の現場を行ったり来たりしている時は「イライラしてるなぁ~。」って。
マネティ:片方の現場では泣かれ、片方の現場では詰められ(笑)。「もう倒れそう……。」みたいな。あはは。
── た、大変でしたね……。で、でも、よりによってデビュー日に、ってのはねぇ。
真野ちゃん:そうなんですよぉー!! だから、事務所の現場マネージャーさんとラジオ行ったりして……話すこともなく(笑)
■ 「リアルに(真野の)ほっぺ叩きましたもん。」
── じゃあ、逆にマネティは、これが辛かった、とか。
マネティ:ほんとに、マジで、ヤバいって思ったのは、ドラマの撮影で倒れられた時です。
真野ちゃん:あ。そうだ。ドラマの撮影の時に、夕方から朝方までロケだったんです。すっごい雨の日で。10月とかでロケをしていて、で、朝6時に終わって、次、昼の12時に横浜だったんですよ。「でも、2、3時間寝れるから、早く帰って寝なさい。」って言われて、お家帰って、「あ、お風呂入んなきゃ」ってお風呂入ったら、すっごい身体が熱くなっちゃって。
── うんうん。
真野ちゃん:で、一旦寝て、起きて、熱を計ったら39度くらいあって。でもきっとスタッフさんは現場で仕込みを始めてるし、行かなきゃいけないって思って。具合が悪いことは(マネティには)言ったんですよ。で、病院寄って、薬もらって、飲んで、現場に行ったんですけど……記憶がなくて。
── ええっ?
マネティ:リハーサル中に座り込んで……。
真野ちゃん:気づいたら車で寝てました。
マネティ:で、ちょうどその時に主役のキャストさんとも共演する大切なシーンで。「おいおい、ちょっと待ってよ。」って。
真野ちゃん:しかも、あの時、プロデューサーさんもいらしてて。
マネティ:だからほんとにリアルに(真野の)ほっぺ叩きましたもん。「起きて!」って。でも、もう全然起きなくて。だからこれはマズいって思って病院連れて行って。
── そんなことが……。
マネティ:真野の体調は気をつけているほうだったし、病院にもすぐ連れて行くようにはしていたんですが、そういう時は処方された薬を飲むだけじゃなくて、入り時間を遅らせてでも点滴1本打つのか、なんなりはしないとダメなんだなって、すごく反省しました。
── 「真野恵里菜」の代わりなんていないからお休みさせることもできないし、大変ですよね。
マネティ:その時は完全に自分の責任だなって思いました。
── でも、裏側はともかく、表立って真野ちゃんがこう、「インフルエンザでお休み」とかないですよね。
真野ちゃん:ないですね。私、インフルになったことないんです、この21年間。
マネティ:ないの? すごいね。
真野ちゃん:注射も、ハロー!プロジェクトに入るまで打ったことなくて。
マネティ:体調がちょっと悪いくらいはしょっちゅうありましたけど、イベントとかを休んだことはないですね。奇跡的に。
真野ちゃん:インディーズで、(先輩グループの)オープニングアクトとして出演してた頃、ちょうど胃腸炎にかかったっていうのがあったんです。その時も朝、点滴して会場入りしたりとか。
マネティ:だから、ずっと健康なわけではないんですけど。
真野ちゃん:タイミングがね。今回もそうですね。新春公演の間にちょっと体調崩して、でも次の公演までには復活したから。稽古とかには迷惑かけちゃったんですけど、イベント事はわりと休むこともなく。
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