【イベントレポート】川上大輔、ジュディ・オングとデュエット

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プラチナボイスを引っ下げて、ビジュアル歌謡の新星、和流スターの本命として大きな注目を集める川上大輔が、シングル「ベサメムーチョ」でのデビューを記念し、発売日前日の2月5日、銀座山野楽器本店7FJamSpotにてミニライブを開催、約250人の観客で大盛況となった。

◆川上大輔画像

日本歌謡の名曲をカバーする、大人ミュージックの超注目新人として注目を集める川上大輔だけに、会場はおばさま方を中心に満員御礼となる大盛況ぶりで、サイン会にも長蛇の列ができる大熱狂のイベントとなった。

この日はジュディ・オングがサプライズゲストとして出演し、ジュディ・オングと川上大輔のデュエットで「魅せられて(2012 Version)」が披露され、会場は異常なほどの盛り上がりを見せた。

ジュディ・オングはデュエット後、「声がとても響き合って楽しかった。「魅せられて」をこうしてデュエットソングとして出すのも良いかなと思った。」と語り、川上大輔を「歌はかっこよくて、でも話すとユーモアがあって、その2つが同時に存在する、とても素敵なエンターテイナー。デビューおめでとうございます!彼はとても好青年。見るのも楽しい。聴くのも楽しい。最初に聴いた時、“女の子かな?”と思った。で、ジャケット写真を見て、“え?男の子なの?”。で、その次、“え?そんなに背も大きいの?”っていうサプライズが何段も何段もあって。私達の年齢、ちょっと上の年齢の人たちが今最も聴きたい音楽。それをこの声でこの容姿で歌ってくれるというのは、すごく良いことではないかな。観る方としては、嬉しい。」と大絶賛だ。

川上大輔は、ジュディ・オングに「小さい頃から大ファンでした。明日がデビューなんですが、まさかデビューイベントで、小さい頃から拝見していたジュディ・オングさんが同じステージに立っていただけるなんて、人生の宝物になります。こうして隣にいらっしゃることが信じられない。ずっと美しい印象があった。僕みたいな一新人に優しく接していただいて、本当に心温かい方なんだなと思いました。」と語り、相思相愛のデュエットは大成功となった。

「こうして初めて生のお客様に来ていただいて、デビュー出来たんだな。と実感しています。本当にたくさんの方が僕のデビューには関わっていただいているので、歌いながら、その方々のお顔を想い浮かべて、本当に今、感謝の気持ちでいっぱいです。1ステージ1ステージ、1曲1曲を、これが最後だという気持ちで、いつも歌おうと思っています。来ていただいた方に感謝して、歌わせていただいているんだということを有難いという気持ちでいつも臨むだけです。日本の良い歌を、馴染みのある歌を歌わせていただき、いつの日か、声を聞いただけで川上大輔だと分かる歌手になれたら嬉しいです。」──川上大輔

<川上大輔デビューシングル「べサメムーチョ」発売記念ミニライヴ>
2013年2月5日(火)@銀座山野楽器本店7Fイベントスペース“JamSpot”
1.ベサメムーチョ
2.恋心
3.魅せられて(2012 Version)  ※ジュディ・オング&川上大輔デュエット
4.ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー
5.ベサメムーチョ

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