ミューズ、キラーズら、Louis XIVのメンバーが結成したプロジェクトに参加

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Louis XIVのフロントマン、ジェイソン・ヒルが結成したニュー・プロジェクトVicky Cryerがデビュー・アルバム『The Synthetic Love Of Emotional Engineering』を完成した。友人たちが集結したというこのプロジェクトには、ミューズのドミニク・ハワード(Dr)、ザ・キラーズのマーク・ストーマー(B)、元ジャミロクワイのニック・ファイフ(B)、元マーズ・ヴォルタのデヴィッド・エリッチ(Dr)、そしてニューヨーク・ドールズのデイヴィッド・ヨハンセンらが参加している。

◆Vicky Cryer画像

ジェイソン・ヒルは2009年、Louis XIVの世界ツアー終了後、スタジオを設立。友人がやって来ては、深夜にレコード・セッションや“実験”を行なってきたそうだ。その結果、完成したデビュー・アルバム『The Synthetic Love Of Emotional Engineering』が4月16日にリリースされる。

また、ヒルはLouis XIVの活動も再開。彼らは今月下旬からザ・キラーズとヨーロッパを回る。

一方、現在北米ツアー中のミューズは、夏に<Summer Sonic 2013>でヘッドライナーを務めることを発表した。ハワードはCanada.comのインタビューで、次のアルバムのインスピレーションを得るため「日本で太鼓を教えているところへ行ってみたい」と話している。

Ako Suzuki, London
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