家入レオ、「東京に来て一番びっくりしたのは、リードをつけて猫と散歩している人を見たこと（笑）」

2012年、各方面で新人賞を獲得した現役高校生シンガーソングライターの家入レオが、1月25日、自身初となるワンマンツアーのファイナル公演を渋谷のクラブクアトロにて開催した。

◆＜家入レオ 1st ワンマン・ツアー ～LEO～＞ 東京公演 画像

先にお伝えしているとおり、家入の地元・福岡での公演を皮切りにスタートした彼女の初ワンマンツアー＜家入レオ 1st ワンマン・ツアー ～LEO～＞は、福岡、大阪、名古屋、東京の全4会場ともにチケットは即日完売。全国規模で家入レオの注目度の高さがあらためて証明されたツアーでもあった。

そんなツアーのファイナル公演となったこの日のライブは、「ファーストツアーにお越しくださってありがとうございます！ 全国回って来て、一部では“雨女”と言われていますが、今日は持ちました（笑）。寒い中来てくれたので、心も体もポカポカにした熱いライブにしたいと思います！」という家入の気合いのこもったMCからスタート。また「東京に来て一番びっくりしたのは、リードをつけて猫と散歩している人を見たこと（笑）」と、2011年に上京してきたばかりの家入ならではのエピソードも披露しつつ、「刺激が多いですが、ちゃんと吸収して素敵な音楽を届けて行きたいと思います。」と、この街の刺激を自身のインスピレーション、モチベーションに変えて、これからも魅力的な楽曲を生み出していくことを誓った。

ライブでは、じっくりと歌を聴かせたり、一転して観客と一緒に歌ったり飛び跳ねたりと、澄んだ伸びやかな歌声と力強いパフォーマンスで、会場に集まった800人の観客を魅了した家入。ラストは、「皆さんと会えて本当に嬉しかったです。ステージから皆さんの顔ちゃんと見えました。今日はありがとうございました！」とマイクを通さないで観客に感謝の気持ちを伝え、ステージを後にした。

今回のツアーの模様は、3月27日に家入レオ初の映像商品としてDVD/Blu-ray共に発売されることも決定している。また、2月2日には、ツアーの追加公演となる大阪、東京2公演のチケットが一般発売される。

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