【イベントレポート】三浦サリー、韓国で初海外ライブ「温かく迎えていただき楽しんで歌う事ができました」
◆三浦サリー 画像
今回のライブは、音楽を通じて海外との文化の交流、振興を目的とした財団法人音楽産業・文化振興財団「PROMIC」と、在韓日本大使館公報文化院日本音楽情報センター「JMIC」が新年行事として主催したもの。
三浦サリーは、フェリス女学院の「国際交流学部」で国際関係を学び、自身の楽曲「泣キ歌」を学生時代に選択した第二外国語・中国語でレコーディングしたこともある。そんな彼女の中国語での歌については、その制作を助けた、サントリー・ウーロン茶のCMソングなどで有名な歌手aminからも「可愛らしい発音」と絶賛。そして、その動画をサイトで公開するなど、海外・アジアへの積極的なアプローチを行なってきた。
そうした活動が関係者の目に止まり、昨年“日本の音楽を海外へ”との目的でお台場で開催された<TIMM(TOKYO INTERNATIONAL MUSIC MARKET)>に招かれ出演、それが今回の韓国でのライブに繋がる事となった。
そして迎えた初の海外ライブは、快晴だがマイナス8度という極寒のソウル。シングル曲のメドレーからスタートし、最新デジタルシングル「ハッピーハッピーピース」まで全6曲を、180人の韓国人、そして日本人のオーディエンスの前で歌い上げた。
ライブを終えた三浦サリーは、「初めての海外でのライブということもあり緊張しましたが、温かく迎えていただき、楽しんで歌う事ができました。韓国の作曲家さんと作った曲もあり、思い入れのある国だったので、初めての海外ライブがソウルでできて嬉しかったです。この経験を生かし、韓国や他のアジアの国でもライブができるように今後もかんばっていきたいと思います」とてごたえを語っていた。
8th digital single
「ハッピーハッピーピース」
2012年12月26日配信
レコチョクURL
http://recochoku.com/f0/miurasally/happyhappypeace/
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