ビヨンセ、オバマ大統領の2度目の就任式でパフォーマンス

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ビヨンセが、バラク・オバマ米大統領の2度目となる就任式でパフォーマンスを披露するようだ。オバマ大統領が2009年に初就任した際にもパフォーマンスを披露しているが、再選に向けての選挙キャンペーンでも支援活動をしていた彼女は、今回の式典でアメリカ国歌を歌うという。

◆ビヨンセ画像

さらに大統領就任式実行委員会は、1月21日(月)に首都ワシントンDCにある連邦議会議事堂のウェスト・フロントにて行われる同式典で、ケリー・クラークソンが「マイ・カントリー・ティズ・オブ・ジー」、ジェイムス・テイラーが「アメリカ・ザ・ビューティフル」などのアメリカ愛国歌を披露するとUSAトゥデイ紙に明かしている。オバマ大統領は声明で「バイデン副大統領と私は、今回の就任式で才能溢れる音楽アーティスト達のステージを見れることを非常に光栄に感じています。彼らの音楽はアメリカ国家の心でもあり、国民全員に語りかけるものなのです」と述べた。

4年前の大統領就任記念のイベントでエタ・ジェイムズの「アット・ラスト」を歌い上げたビヨンセは、長年に渡りオバマ大統領の熱烈な支持者でもあり、再選のキャンペーンの一環としてTシャツをデザインするなど集金活動にも力を入れていた。

そんなビヨンセは、2012年11月に行われたアメリカ大統領選挙の際に、オバマ大統領を称える手紙を書いたこともある。「毎日、私達はあなたの心意気とその人柄を知ることができます。あなたは自分自身に正直でいるよう私達をインスパイアしてくれますね。あなたは私達が必要としている場所まで連れて行ってくれる指導者です。あなたのおかげで、私の娘や甥はなりたいと望むもの何にでもなれると確信しながら成長できるのです」「心からの尊敬と崇拝を、ビヨンセより」
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