AI、中島美嘉らを手がけたPIMP♨Gの、“極東のクインシー・ジョーンズ”のような1stアルバム
SUBZERO、ICEDOWNといった名前で、OZROSAURUSや故・TOKONA-Xから、AIや中島美嘉、ケミストリー、クリスタル・ケイらのプロデュースを行なってきたサイコパス・クリエイターが、新たにPIMP♨Gを名乗って1stフルアルバム『THA BINGOGAME』を1月30日にリリースする。
彼は、ボストンの名門・バークリー音楽院在学中にDr.ドレーのレーベル「アフターマス」にスカウトされてキャリアをスタート。ドレーの徒弟として活動した後、9.11を機に帰国し、国内で上記アーティストのプロデュース活動などを開始した。
そんなPIMP♨Gの1stフルアルバムには、BAD BOY RECORDのパフ・ダディよろしく、90年代に世の中を席巻した大ネタ使いのトラックが大挙して押し寄せるスケールの大きいエンタテインメントが満載。これまでの日本では絶対に生まれ得なかった、まさにPIMP♨Gだからこその作品集と言ってもいいかもしれない。その采配の鮮やかさと、アルバムに贅を尽くしたエンタテインメントを散りばめるサービス精神は、“極東のクインシー・ジョーンズ”という形容も決して大袈裟ではないほどだという。
そのアルバムに先駆けて、1月9日から配信をiTunes、レコチョクほかでスタート。iTunesの先行予約では、「MY RIDE(MY LIFE) feat. U-PAC, TWO-J / PIMP♨G」が特別ボーナストラックとして予約時にダウンロード。さらに「GET READY TONIGHT (ROCK REMIX)」がiTunesのみのボーナストラックとして用意されている。