浜崎あゆみ×下町の匠の技、オリジナルレイン・シューズが誕生
浜崎あゆみのレインシューズが誕生した。といっても、“いわゆるアーティストグッズ”のようなイメージのものではなく、世界に誇る日本の職人技を投入したという逸品だ。
◆浜崎あゆみ レインシューズ 画像
雨の日でもおしゃれを楽しみたいという女性達を中心に注目を集めるレイン・シューズ。今回、浜崎あゆみのレイン・シューズを制作したのは、東京下町にある創業53年、都内唯一のゴム靴工場という葛飾区の「ウッドヴァリ」。
手がけたレインシューツは東京・銀座の高級衣料専門店でも飛ぶように売れているというこの会社の強みは手作り。大手アパレルメーカー各社から制作依頼を受け、製品はパリコレでも紹介されたという。曲線の多いレイン・ブーツに全面総柄を歪ませることなくプリントする技術は、日本の職人ならではのきめ細やかな匠の技。雨天用、作業用といったゴム長靴のイメージを払拭したおしゃれ品としても高い評価を得ている。
そんな世界に誇れる職人の匠の技を多くの人々に伝えていきたいという強い思いから、ウッドヴァリ代表取締役の森谷英司 氏とDOSQA デザイナー三浦大地 氏を迎え、浜崎あゆみオリジナルレイン・シューズの制作が始まった。
森谷 氏がアーティストグッズを受注するのは今回が初めて。
約半年間の制作期間を経て完成したオリジナルレイン・シューズは、明らかにアーティストグッズの枠を越えており、デザイナー三浦 氏の繊細なこだわりと、それを形にする森谷 氏の匠技によって生まれた夢のレイン・シューズとなった。
全面に施されたのはヒョウ柄。近くだけでなく、遠くから見た時のバランスも考え、ヒョウ柄の発色具合にこだわった。ブーツは、金具部分にアンティークゴールド色が使われており、足首にあるスタッズが施されたベルトは、取り外しが可能。その日のスタイルに合わせたアレンジが楽しめる。一方のレイン・パンプスは、シンプルなフォルムでありながら足元が綺麗にみえ、ブラックとヒョウ柄のコンビネーションが大人可愛い仕上がりとなった。また、クッション性のあるインソールで履き心地良い。
レイン・ブーツとレイン・パンプスともに雨の日に限らず、プライベートはもちろんオフィスでも上品に履きこなすことが可能な逸品だ。
今回、オリジナルレイン・シューズはブーツとパンプスの2形態での展開となり、一つ一つに時間をかけて手作業で作り上げられていることから、1月8日から1月15日までの期間限定の受注販売となる。
◆浜崎あゆみ オフィシャルサイト
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