ナイトメア、メジャーデビュー10年目に放つアルバム『SCUMS』の全貌が明らかに

ポスト

NIGHTMARE(ナイトメア)が1月30日にリリースするニューアルバム『SCUMS(スカムズ)』収録曲の全貌がついに明らかになった。

◆ナイトメア『SCUMS』画像、収録曲一覧、「ASSaulter」ミュージックビデオ

前作『NIGHTMARE』より約1年ぶりとなるこのアルバムには、2作のシングル「mimic(ミミック)」と「Deus exmachina(デウス・エクス・マキナ)」を含む全12曲を収録。DVD付き盤には「ASSaulter(アサルター)」と「終わる世界の始まりは奇なり」の2曲のミュージックビデオをそれぞれ別収録した2形態を用意し、これに2曲のボーナストラックが付いたCDのみ盤と合わせて全3形態でのリリースとなる。

また、収録される作品は、前作『NIGHTMARE』で見せた音楽性の幅をさらに進化させた、非常にバラエティーに富んだ楽曲群となっており、彼らの音楽性の多様性や個性をより垣間見ることができる作品に仕上がっているそうだ。

デビューから13年、メジャーデビューからちょうど10年目にあたる2013年。その第一弾リリースとなる今作は、彼らが新たなステージに立とうとしていることを如実に表している。あらかじめカテゴリーで聴く音楽をわけてしまうようなリスナーにも、ぜひ“ヴィジュアル系”という名の枠を取っ払って、手にとってほしい作品だ。

また、同アルバムよりリードトラックとなる「ASSaulter」のミュージックビデオも公開された。アグレッシブでビート感溢れる内容で、今のナイトメアの勢いを感じさせる。

なお、アルバムタイトル『SCUMS』とは、直訳すると“くず(のような者達)”。強烈な皮肉ともとれるこのタイトルに込めた真意とは? その由来などついては、後日BARKSでメンバーたちに迫っていく予定だ。さらに、恒例の“色紙”は、今回あいうえお作文ではなく“絵”とのこと。

2月からは全国ツアーも決定しているナイトメア。「ライブは自分たちにとってのホーム」と言う彼らにとって、今作『SCUMS』がまた新たな武器となる。


◆NIGHTMARE オフィシャルサイト
◆BARKS ヴィジュアル系・V-Rockチャンネル「VARKS」
この記事をポスト

この記事の関連情報