ジュリアン・ハフ、幼少期に虐待されていたことを告白

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ジュリアン・ハフが幼少期に虐待されていたと告白した。『ロック・オブ・エイジズ』でお馴染みのジュリアンだが、子どもの頃に米ユタ州からダンサーの勉強をするためにロンドンに引っ越した後、特に誰から虐待されたかは明らかにしなかったものの「精神的にも、肉体的にもすべて虐げられていた」と今回コスモポリタン誌に明かしている。

◆ジュリアン・ハフ画像

「私は当時10歳だったのに、見た目だけは28歳くらいのセクシーなダンサーだったの」「私は自分のセクシーな見かけに苦しめられていた幼い子だったわ。でもそれが私の生活の一部だったし、仕事だったの。でも私のハートはいつまでも同じで、無邪気な小さい女の子だったわ。愛を欲してたの」「ロンドンにいる時は、精神的にも肉体的にもすべて虐げられていた」

さらに年頃になるにつれて事態はさらに深刻になったとジュリアンは続けている。「思春期になるとアメリカに戻るように言われたわ。3つのことが立て続けに起きたからなの」「1つは、自分が成長してなかったっていうこと。2つ目は、(ハンバーガー・チェーン店の)ワタバーガーでバイトをしなきゃいけない状況だったこと。3つ目はふしだらな女に成り下がってしまったこと。でも戻ることはできなかった。自分は自分であり続けるしかなかったの」

さらに、15歳になると虐待から逃げ出すことができたというジュリアンだが、両親の「重荷になりたくない」という理由で、自分の親に辛い状況を明かすことはできなかったという。「誰かに尋ねられるまで、自分から言うつもりはなかったわ。もし告白しちゃったら自分がもたなくなるような気がしたの。でも完全に間違っていたわね」
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