カバー・ドライブ、「バルバドス出身だったからブレイクした」

カバー・ドライブは、「かっこいい」と思われているかどうか気にしないようだ。これまでリアーナやケリー・クラークソン、JLSのツアーに同行した経験を持つカバー・ドライブは、出身地バルバドスのバックグラウンドを持っているおかげで、現在流行しているジャンルに関係なくヒット・チャートにでのし上がることができたと感じているという。

◆カバー・ドライブ画像

カバー・ドライブのリードシンガー、アマンダ・レイファーはBANGショービズの独占インタビューで「私はバルバドス出身だったからブレイクしたって思っているの。バルバドスを誇りに思っているわ。私達の音楽を貫くことが全てで、それがかっこいいかどうかなんて気にしないわ。バルバドスの文化は常に私達に多大なインスピレーションを与えてくれるの」「私達にとっては有利にも不利にも働くわね。だって今日のヒット・チャートはダンス・ミュージック一色でしょ。今のところイギリスにはあまり楽器中心のバンドはいないからね」「私達は好きな曲を作るだけよ。ありがちな四つ打ちの音楽ではないわ。それがいつも世の中に受け入れられるかは分からないけど、一番重要なのは素晴らしい影響力のある音楽を世に放つことなのよ」と語った。

そんなカバー・ドライブは今後スタジオ入りしてセカンド・アルバムを制作するようだ。