「j-Pad Girls」、新たに女性アーティスト4人を加えて2ndシーズン始動

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東京から世界に発信するメディアアート・プロジェクト「j-Pad Girls」が、新たに女性アーティスト4人を加えて2ndシーズンを始動する。初のライブイベント開催も決定した。

◆j-Pad Girls画像

Facebookページのファン数が18,000人を超え、イタリアのラジオ局やフランスのメディアでも紹介されるなど、日本より先行して世界各地で話題になりつつあるj-Pad Girls。「カワイイ」女性シンガーが、歌いたい曲を「全部・自分」で作るこのプロジェクトは、YouTubeやiTunesを中心にあらゆるソーシャルメディアを活用したネット上の情報/作品発信と、リアルとバーチャルの両面に存在する新しさで注目を集めている。また、ボーカルはもちろん伴奏となる部分まですべてを自分でカバーし、CHARAやCHEMISTRYなどを手掛ける浅田祐介がサウンド・プロデュースを手掛けるなど、その試みとポップな作品自体が興味深いもの。

Amazon MP3ダウンロードチャート1位やiTunesミュージックビデオJ-POPチャート17位を記録した相沢まきを筆頭に、船田真妃、May、そして11月に全世界配信を開始したばかりの山下瑞稀といった4人がそれぞれ1stシーズンとなる活動を展開したところで、新たに4人のアーティストが追加発表されることとなった。

j-Pad Girlsの2ndシーズンとなる新ラインナップは、「ミスオブミス北京2010」にして、「第一回日中オシャレ親善大使」中国代表の羅暁旭(Luo Xiaouxu)。「ミス青山学院大学」を経て、現在はMarbleeのファッションプロデューサーとして活躍中の伊藤寿賀子。「ミスFLASH2011」ファイナリストであり、「日テレジェニック2011」特別賞受賞、ミュージカル「らき☆すた=おん☆ステ」の主演を務めた酒井蘭。「準ミスユニバース日本2009」で、現在はユニットAnything Goesのボーカリストである小幡尚美、という錚々たる経歴の持ち主が集結している。今後は1stシーズンの4人と合わせて計8人での活動となるが、j-Pad Girlsは100人まで拡大していく予定だという。

また、クリエイターが制作に必要な資金をファンから募ることができるクラウドファンディング・プラットフォームCAMPFIREでは2ndシーズンの支援募集を開始。2013年2月14日に初のリアルイベントとなるライブ<j-Pad Girls'Valentine Night>実施を発表したほか、Facebookグループを使ってファンがジャケット写真のセレクトに関わることができるなど、今後のj-Pad Girlsのプロデュース活動に参加することも可能な「ボードメンバー制度」を展開していく。

週刊文春WEBでは11月から特集記事の連載がスタートしているので、こちらもお見逃しなきよう。

週刊文春WEB<YOUR EYES ONLY> http://shukan.bunshun.jp/category/your_eyes_only






◆<j-Pad Girls 2nd Season>CAMPFIREページ
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