ノエル・ギャラガー、オリンピック閉会式でプレイしなかった理由を語る

ポスト
ノエル・ギャラガーが、ロンドン・オリンピック閉会式でのパフォーマンスを断った理由を明かした。開催者は当初、ノエルに「Wonderwall」をプレイしてもらいたいと考えていたが、彼に断られたため、弟リアム率いるビーディ・アイに頼んだようだ。

Contactmusicによると、ノエルはこう話している。「結局、チームGBになれなくて残念だったよ。演出が全部決まってて、俺は“Wonderwall”をアコースティックでプレイするよう頼まれたんだ。よく考えたよ。“ライヴではできないのか? なんでだ?”って訊かれた。“でかいギグだから”だよ」「最終的に“俺はテレビで見るよ”って言ったんだ。でも、彼らは“Wonderwall”を入れるってのにこだわってたから、“いいよ、誰か別の奴にやらせてくれ。カイザー・チーフスはダメだけどな”って答えたんだ。で、彼らはリアムのとこに行ったんだよ。それはまったく問題ない」

ノエルはそのリアムにオリンピック終了後のパーティーで会ったそうだ。「あいつはいつも通り、俺に悪態ついてどっか行っちまった。あいつとは話さないほうがいいんだよ」

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報