チューナーにメトロノーム、そしてレコーダーを一台に、コルグから「TMR-50」登場、日々のレッスンをサポートする最高のパートナーに

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コルグは、楽器練習に最適な、チューナー機能とメトロノーム機能、そしてレコーダー機能を同時に使用できる「TMR-50」を10月中旬より発売する。

楽器練習に励む多くのプレイヤーに愛用されている、コルグの人気チューナー/メトロノームTMシリーズ。この最新モデル「TM-50」(4,200円)に、さらにレコーダー機能を追加した「TMR-50」が登場する。本体カラーは「TM-50」同様、ブラックとパール・ホワイトをラインナップする。

演奏を上達させる上で、自分の演奏を客観的に聴いてみて、反省点を見つけ、改善していくという練習は非常に重要だが、このトレーニングを手軽に行えるよう、「TMR-50」はマイクとスピーカーを内蔵。また高音質リニアPCM録音方式の採用や、USB端子の搭載によるPCとの連携などのほか、音感やリズム感を鍛えるチューナー/メトロノーム機能も充実の仕様。ブラスバンドやオーケストラなど、演奏の上達を目指すすべての人におくる最高のパートナーとなっている。

思い立ったらすぐさま録音し、その場で演奏を聴き直せるよう、マイクとスピーカーを内蔵。INPUT端子やPHONES端子も搭載しているので、コンタクト・マイクを使った録音や、イヤホンでの再生も可能。また、特定のフレーズを繰り返し反復練習したい時に便利なループ再生機能で、録音データの任意の区間をリピート再生することが可能。さらに、チューナー、メトロノーム、レコーダーを同時に使用し、より効果的なトレーニングを行うことも可能だ。メトロノームのプリカウントに合わせた録音のほか、再生時にメトロノームを同期させてテンポが合っているかどうかを確認できる「テンポ同期トラック」の録音(録音時、PHONES端子からはリアルタイムでメトロノーム音をモニター可能)や、再生時にチューナーを動作させての音程チェックなど、自らの演奏をあらゆる面から確認し、上達に役立てることができる。

音声フォーマットは、高音質なリニアPCM録音/再生(44.1kHhz/16 bit、モノラル)方式を採用。また、演奏時の音量に合わせて、録音レベルを自動で最適化する機能を搭載しているので、非常にクリアな、最良のサウンドで演奏を聴くことができるのもポイント。録音可能なトラック数は、楽器練習に十分な最大100トラック(合計約20分間)。USB端子の搭載でパソコンとの録音データのやりとりが可能。また、一般的な楽曲ファイルでもWAV形式であれば、PCから「TMR-50」へコピーし、内蔵スピーカーやイヤホンで聴くことができるので、コンクールの課題曲音源などを保存しておけば非常に便利。本体スピーカーはモノラルだが、PHONES端子からはステレオ再生が可能だ。

このほか、反応の良い新設計の液晶針式メーター、ワイドな測定範囲、本体スピーカーから基準音発振ができるサウンド・アウト機能など、個々の機能も充実。入力音に近い基準音をスピーカーで出力しながら誤差をメーターで示すサウンド・バック機能など、音感トレーニングに最適な機能も備える。

◆TMR-50
価格:7,350円
発売日:2012年10月中旬予定

◆TMR-50 製品詳細ページ
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